あくあゆの浄土真宗聞法体験記 (10)
これからについて
ブラジルから両先生がご帰国されたので、今後は実際にお会いして法話会や座談会をして頂く機会ができるのだと思うと、何だかワクワクします。
多分活動の場は関西がメインになると思われるので、静岡県住まいの私にとってはそうそう出かけられる距離ではありませんが、それでも年に2回くらいは直接お会いできるかな?と期待しています。
そして家族にも聞法して欲しいと思っています。一緒に勤行やユーチューブ法話を聴聞していた娘も東京で就職したので、今は仏法を聞く機会が少なくなっています。また、妻や息子にも聞いてほしいと思います。ただ、無理やりというわけにはいきませんよね。聞けるものも聞けなくなってしまいますから。
「今日はこんな話を聞いたよ」とか「こんな話で盛り上がったよ」という話をしたりラインで伝えたりしています。ささやかなようですが、こういったことが仏縁になるんじゃないかなと考えています。いつか家族で先生に会いに行きたいですね。
私たちひとりひとりが信をとって、先生と同じようにやさしい聞法で正しい浄土真宗の教えを広めていけるように、先生は考えてくださっています。私ができること、みんなでできることは何だろう?これからどんなことが起こるのかな?どんな新しい企画が始まるのかな?いろいろなことを考えるとワクワクします。
先日はグループのひとが企画して、ズームで「家族カフェ会」を開きました。なかなか仏法を聞けない家族をさそって雑談をしたのですが、仏法に対してあまり肯定的ではないご家族の方が参加してくださいました。私は、よく参加してくれたなぁとびっくりしました。家族が真剣に取り組んでいることを知りたいというのは、すごい御縁ですよね。このような企画に参加できたら理解も深まっていくのではないでしょうか?
こんなふうにしてみたらどうだろう、今度はこんなことをしてみませんか、とメンバーの皆さんから自発的な意見が出てきます。こうしてグループ全体が成長していくことによって、聞法の質が高まり輪がどんどん広がっていきます。そう、面白いくらい目に見えて成長しているのです。
これからどんなことが起こるのか、とてもワクワクします。(この記事だけで3回もワクワクしてしまいました)
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