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エフィッシモ・キャピタルの研究 "アクティビスト分析第7弾"(2025年2月作成)
アクティビスト分析の第7弾としてエフィッシモ・キャピタルの資料を掲載しました。当資料は大量保有報告書を分析することによって作成されています。資料の中にはファンドの概要、ポートフォリオ、投資金額・評価損益・実現損益の推移、投資開始時の銘柄バリュエーション、保有期間、EXIT手法、全投資銘柄、アクティブ度評点、投資をフォロー(提灯)した場合の成績が網羅されています。
エフィッシモは、2006年に村上氏率いるM&Aコンサルティング出身の今井氏と高坂氏によって立ち上げられ、2007年から株主としてのアクティブな活動をスタートさせています。設立当初は訴訟をいとわず行っていましたが、近年ではハードな活動は限定的です。東芝案件では、市場で買付を行っていましたが、ゴールドマンサックス関与の第三者割当に応募し、最大1567億円の投資を行い、結果的に1220億円の利益を上げました。川崎汽船や第一生命、リコーへの投資でも大きな含み益を出しています。最近はやりのアクティビストフォロー戦略(提灯戦略)には長期投資の覚悟があれば良いかもしれません。
なお、当資料は有償とさせていただいております。資料は既に掲載しておりますダルトンの研究(無料)とほぼ同じフォーマットですので、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。基本資料作成にかかった時間を目安にプライシングさせていただいております。保有銘柄数が少ないファンドについては引き続き無償で掲載してまいります。
アクティビストのことがわかるブログもあわせてご覧ください。
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