カタカナ用語、なんとなくで誤魔化していない?頻出語、解説します。
先日、はじめたばかりのXで「部下にFB(おそらく「フィードバック」の意)が刺さってない気がする。本当に効果的なFBが知りたい!」というような内容のポストが流れてきました。
確かに、私自身もする立場・される立場の両方で考えると、自分自身が本当に効果的なフィードバックができているのか、悩む部分があります。
鉄は早いうちに打てと言いますし、ここは早速せっかくだからnoteにしてみよう!と、私もその記事を書き始めました。
が……スタッフとの雑談の中で、そもそも「言葉を正しく理解していないと、説明されても困るよね」という話も上がったので、今回は解説を先にしてみようかと思います!
頻出するカタカナ用語
ご年配の経営者様と話していると「なんであんなにカタカナばっかりなのか」と言われることがあるのですが、私は概ね肯定派です。
理由はごく単純で、日本語で説明するよりも、カタカナ用語なら一言で伝わる部分があったり、かっこいい響きによってやる気が上がったりするから。
言葉一つで仕事が効率的に進んだり、うまく回るならラッキーですよね。
ただ、ちょっとカッコつけて使ったのに「夏代さん変な使い方してるじゃん」と笑われたり、信用を失ってしまうのは避けたい…!だから、ちゃんと一度理解して、自分の言葉にしてから使うようにしています。
知っているようで知らないベスト5
これは正直、私も「あ〜そういう意味も含まれていたんだ!」と納得したランキングでした。
皆さんは全てすらすらと説明できますか?
第一位 オンデマンド
「要求があればすぐに」、という意味の言葉。オンデマンド印刷やオンデマンド配信、など。本当に、便利な世の中になったものですよね。
第二位 アーカイブ
「保存記録・記録保管」のこと。既読メールをアーカイブに移動して保管したり、推しのライブ配信動画が「アーカイブに残る=後から見返せるように保存される」のを喜んだり。私にも経験があります。
第三位 アセスメント
「ある事業を進めたとき、それが周囲に及ぼす変化や影響を事前に調べて、評価する」こと。どちらかと個人事業よりも、大手企業と一緒に仕事をしていると出てくる語句。関係ない人は、全く使わないかも…。
第四位 イノベーション
「社会に大きな変化をもたらすような、技術や取り組みの革新」のこと。小さなことがトリガーになって、段々と大きな流れに変わることもあるから、社会って面白いですよね。
第五位 ダイバーシティ
「性別や国籍、価値観などにとらわれず多様な人材を活用する」という流れ。特に企業や官公庁などが掲げているsDGSの考えに基づいています。
さらに15ワードほど解説していこうかな?と思っていたのですが、ここまででも結構長くなってしまったので今回はここまで。
ここまで読んだけど、正直いつも「わからなくてその場で取り繕うように苦笑いして誤魔化してる」という方は、この機会に1つでも覚えていってもらえたら嬉しいです。
次回は打ち合わせでよく使う&過去によく使われて苦笑いしがち…だった語句を紹介&解説します。
ここまでお読みいただきありがとうございました!