文句を言っているときもその時間で命を削っている。
文句を言っているときもその時間で命を削っている。
時間は有限。人生は明日死ぬことになるかもしれない。可能性がすべての人にある。
事故、病気、事件、天災で明日死ぬかもしれない。
ならば文句を言っていても良いが、その時間も命を削っている。
悲しみの時間もしかり、
親がなくなった、弟がなくなった愛があればあるほど
わかれは悲しい。
一生忘れることがない悲しみに浸る。
それでも2020年代で人の命は戻らない。
死んだ人に会うことはない。
心の中では会うことができる。
別れた分だけその人のために自分が命を精一杯いきることがなによりの供養。
悲しみへの対処ほうかもしれない。
悲しみの間も愛した人が、求めた時間は消費されていく。
悲しみの時間を減らして、自分が精一杯生きたという時間にすることが
命をまっとうしていること。
愛した人への最高の恩返しかもしれない。
文句をいっている時間もなにか本当にやるべきことが他にあるはず。
それを見つけて時間をつかおう。
もしも一年後、この世にいないとしたら。 Kindle版
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