紀州のドン・ファン　美女４０００人に３０億円を貢いだ男 (講談社＋α文庫)

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罪を憎んで人を憎まず。

なぜ紀州のドンファンはなくなったのか。

お金持ちを揶揄してドンファンと名付けられた70代男性は
20代女性と結婚したあとに覚醒剤でなくなった。

その20代は殺人の疑いがかけられた。
20代は無罪を主張している。

有罪でも無罪でも死んだものはかえってこない。

そして冤罪になっても同様。

いずれにしても年の差婚について誰もが金目当ての結婚と意見している

一方、タレントの加藤茶の奥さんのように年の差婚でも結婚生活が継続されている者もいる。

考えさせられるのは、金への欲望と、若さへの欲望の混在がある。

金で若さを売り、若さを金で買う。

これは大久保公園の売春にもつながる。
路上で身体の売買が行われている。

SNS時代になり繋がりやすくなった

よくもありわるくもある。

概していえるのは、自分で見極める力が一層重要となっている。