バビロンの大富豪
バビロンの大富豪
自分の大事な金は羊飼いに託してはならない。
金は金の扱いの知識に長けたものにあずけること。
金の知識がないものの助言に従うことは金はなくなったものだと思うこと。
同じ学校、同じ環境に育っても金があつまるものとあつまらないものがある。
それは金の扱い方が違う。
コツコツ収入の一割でもよいからまずそれを貯めること。
生活に必要な金を支払う前にまずその一割を確保して大事にすること。
そしてその金にはたらしてもらうこと。
金が増えてまたごちそうを食べてしまっては金はたまらない。
増えた金もしっかり大事にすること。
そうすることで金が金をつれてくる。
ある程度までいったら想像以上にたくさんの金がたくさんの金をつれてくる。
それまではただ一割をためていくこと。
いずれ貯める額よりも金がつれていくる金の方が大きくなる。
太陽はおまえが生まれて日からおまえの孫が死ぬときまで輝いている。
原理原則は普遍。
だれがやっても同じようになっている。
それをやるかどうかだけで結果は違う。
バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか
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