![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/101478950/rectangle_large_type_2_a560964b4b28db53021fb12d6d8b6e1d.png?width=1200)
謙虚、中庸、倹約。
謙虚、中庸、倹約。
人は少し成功すると強欲になり羽目をはずし調子にのり、
この状態がずっと続くと思い込みそして衰退していく。
質素倹約、質実剛健が大事。
ビートたけしさんもテレビの視聴率が最高レベルによいという状態よりも、そこそこの視聴率で継続できているほうがよいと言われた。
これは最高レベルを記録しても長く続かない。
やっかみや嫉妬、調子にのって失敗しやすくなるということらしい。
このように人は最高をめざすけれでも長くコツコツ成功している方が総合的には上手くいくということだろう。
質素倹約、質実剛健もしかり、たとえ一時うまくいったとしても、
その謙虚さや、ほどほど感、倹約することを忘れずに慎ましく生きていく重要性がある。
宝くじで大金が当選した人の末路は、ほとんどが悲しい結末になっている。
嫉妬、お金での失態、お金の搾取などだ。
急に成功してもその使い方がわからないから誤った使い方をして失墜していくということ。
お金は道具だ。
車に例えるとどうなるのか。
車も安全に使用すれば便利だ。しかし、その使い方、危険な事、ルール、交通規則などをしらないと交通事故が起きる。
そして最悪自分も死んでしまう場合もある。そしてその車のメンテナンスもわからなければ継続して車をのることもできない。
それには教習を受けて、指導を受けて、経験をして徐々に上達するだろう。
そしてルールをまもっていく。
決してなれたからといって無謀な運転はしない。
飲酒運転、睡眠不足、ながら運転などは危険だ。
調子にのらず、慣れたときほど基本に立ち返る事が重要。
大富豪になった本多静六もコツコツ資産を増加させていった。
そして質素倹約を心がけた。
みんながわかっていても誰もやらないことを継続していった。
誰でも大富豪になれるとつぎの本で言っている。
私の財産告白 近代経済人文庫
https://amzn.to/42MJjwB
これを読んでいるからはいま成功の過程にいるはずだ、
このような文章を読んでいる時点で学ぶ意欲もある。
これから劇的に成功していく。
そして成功してもこの文章を思い出そう。
周囲がちやほやして、おだてたり、接待されたりするだろう。
そんなときこそ質素。質素。とつぶやくこと。
つぶやけばつぶやくほどどんどんさらに上手くいってくはずだ。
実るほど頭を垂れる稲穂かな。
以上です。