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人生はどうなるかわからない。
人生はどうなるかわからない。
いくら自分はこんな人生になると思っても、全く違い人生になることもある。
福島の大熊町長は、役所の職員だった。大熊へ通勤電車で通っていたが帰りは町長と一緒に帰ることが多かった。
自分は定年退職したら新幹線のとまる駅近くに家を買ってそこでくらそうとしていたが、町長から選挙へ出てみないかとオファーが
あり、心機一転で出馬した、ライバルがいた。小中同級生だったライバルと一騎打ちの戦いを制して町長になった。
大熊町長は代々地主付近の方々がなっていてので役所出身の町長は異例だった。大学は東京へ通学したが、周囲も福島の人間だったので
方言が抜けないまま。
震災時当初から役所にいて復興まで町長として関係した。
5年、10年と継続する復興で将来は町長としていないが、それでもいまやるべきことを未来のために果たしていく。
ある経済評論家の女性も投資などで、外資系金融会社から独立をした。
資産にも恵まれた現在は、数百人いるコミュニティの運営もしている。
子どもを育てながら自転車通勤していたときとは違う人生になった彼女もまた
人生はどうなるかわからないということでもある。
未来はいくら計画してもどうなるかわからない。
だれもが予想できない未来でもある。