●書評 勤倹と貨殖
●書評 勤倹と貨殖
金の増やし方は、一気には増えない。
だれもが一気に楽して増やしたい欲に駆られるけれども必ずコツコツが成功する。
そして仕事に集中して節約生活をすること。
大概が途中で仕事に手を抜いたり、散財をしてしまう。
そうなると振り出しにもどる。
節約が苦しいときもあるれでも一定程度、お金がたまるとあとは雪だるまのように
増えていく。
そうすれば楽になってくる。
仕事も嫌いな仕事をしなくても好きな仕事ができるようになってくる。
仕事が楽しくなるということだ。
何人も最初はお金がない。
貧乏はだれしもかならずするもの
それは若い内に貧乏なものは必ず富みがやってきて、
若い内に裕福なものは必ず貧乏がやってくるようになっている。
だから貧乏だといって卑下することもなく、
金があるからといってあぐらをかくこともしない。
ただ順番がくることを理解しておくこと。
楽に金は貯まらないけれども仕事と節約で必ず
大富豪になれる。
だれもがわかっていても誰もやらない。
それをやること。
簡単に大富豪になれるシンプルなこと。