4日目の課題は
4日目の課題は
・あなたは、許すのは相手のやったことを肯定するのではなく、やったことはやったこととして、そこに対しての怒りや悲しみの意識を手放すことであるという理解をこれまでしてきていますか?
⇒理解しています。
嘘、詐欺、時間を守らない、金銭にルーズ、不貞を働く、裏切、事故、事件などいろいろある。
そうされたら嫌だなとか不快だなと思うことがある。
起きたことは変えられない。
過去に戻ることも出来ない。
変えられないことを受けいれる冷静さと変えられることを変える勇気。
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すでに起きたことは過去のことそれを変えることはできない。
しかし自分の受け取り方や感情は変えることが出来る。
すでに起きたことに対して、怒りや悲しみで接するのか。そしてその感情に支配されるのか。
勇気があれば変えられることを変えることはできる。
それは自分の感情。
怒りや悲しみの感情に支配されるときがあってもよい。
ただしずっと支配されると自分自身が疲弊する。
感情を解放してあげること。
なんでもよい。散歩に行く、カラオケする。バッティングセンターに行く。
他人に聞いてもらう。悲しみや怒りを紙に書いて引き出しに入れる。
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そしてそれをしたらその感情を捨て去ること。
アメリカの元大統領のリンカーンは南北戦争を長引かせた指示にしたがわない将軍へ
怒りの手紙を書いたが引き出しにしまったままで数百年後に発見された。
リンカーンは怒りの感情に支配されたけれどもその感情を解放するために手紙に書いた。
そして感情と自分を切り離すことに成功した。
もしその手紙をあいてに送っていたら戦争はより泥沼化したかもしれない。
私たちリンカーンのように有能ではないかもしれない。
レジでいらいらしたり、交通違反の罰金にイライラしたり、大切な人を失った悲しみに洗脳されたり
自分の環境を不遇に思ったりもする。
でもできることは、いまの自分の感情を紙に書き出すことはリンカーンのようにできるはず。
ならばそれをいまやってみよう。
悲しい。辛い、あの人が許せない。後悔の自分がいる。なんでもよい。
ただひらすら素直な自分の気持ちを紙に書き出すだけ。
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10秒でできるはず。
マイナスの感情に支配されるのは今日でおしまいにできる。
・あなたは、許しの対象というのは、他人ではなく自分の気持であるということを理解して、これまで、自分のために積極的に許してきていますか?
⇒そのとおりです。
自分のために許すこと。
裏切り、冤罪、不当逮捕、理不尽、虐待、いじめ、パワハラ、モラハラ、差別
いろんなことが渦巻いている。
織田信長も家来の明智光秀に裏切られて殺された。
実業家も自分の部下やパートナーに裏切られた
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厚生労働省 元事務次官の村木厚子氏も不当な逮捕をされた
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部落差別。戦争時代は赤紙を送られたら戦争で死を意味した。
妊娠したら強制退社という組織も存在。
納得できなことに怒りや不満の感情がある。
時代の背景もあって納得できないことが生じる
それを受け入れるしかない状況もある。
刃向かえば死もあるようなことは受け入れるしかない。
それは変えられないこと。しかしいまは変えることができる。
自分の感情ならば、戦争や部落やいじめほどより簡単に変えることができる。
他人や社会や組織は、変えることはできないと思っておいたほうがまだまし。
自分を変えること。感情を切り離して、できることを見つける。
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引っ越し、転職、転校、離職、移住、離婚、離別、逃げる、経験としてネタにしてしまう。
運動する。睡眠をする。没頭できることにのめり込む。山登り、マラソン、旅行、カラオケで文句をいう。
なんでもよい。
とにかく自分の環境を変えてしまえば感情も変化できる。
できないことは無視して、できることだけやればよい。
以外たくさんある。
自分をつぶそうとする感情を切り離すことで、自分が楽になる。
・あなたは、自分にとってより良い未来に進むために許しがあるということを理解し、そちらに向かって自分も相手もサポートしようとしてきていますか?
⇒サポートまではなくとも理解しています。
許すことで自分自身が許される。
許す許されるような行為をしないためにも、自分が離れることも方法。
対応の悪い店。マナー悪い人、嘘をつく人。
待遇の悪い組織。
なんでもよいそれに執着して文句をいうならば離れてしまえば良い。
自分がみたい景色しか自分には見えないはず。
なぜなら信じていることしか起きないからだ。
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本当にいやならそこから離れること。
文句をいいたいことや怒りや悲しみがあるのは自分がそうしたいからしているだけ。
それがいやならばそこから立ち去れば良い。
別れなどの悲しみは立ち去ることができないけれどもその感情と決別することで離れることができる。
決別するためにはどうすればよいか。
とにかく忙しくすること。
予定をいれてしまうこと。
そうすることでつらい感情にしたっている暇がなくなる。
もしいま海でおぼれているとしよう。
すると生きるために必死になるはず。
そこに怒りや悲しみの感情はない。
ただ必死に生きるしかなくなる。
人間は暇だと余計ことを考える。
ある人は電気ショックのボタンのある部屋にいれられた。
何もやることがない人はボタンを押すことで刺激をうけるので
ボタンを押す癖がついたような調査がある。
暇だと余計なことをやってしまうのが人間ということがわかる。
これは男性に強い傾向らしい。
ならば勤勉な人はたしかに酒やギャンブルや異性に溺れる人はすくないだろう。
それが余計かどうかの議論もあるが、暇な人ほどそれにしたる時間があるかもしれない。
暇でかつ金があまっているとなおさら余計なことをやってしまう可能性が高いかもしれない。
熔ける
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です。