『担任』という負担|みつばち先生🐝
こんにちは、今回は『担任』という負担にについて書いていきたいと思います。
みなさん、担任は持っていますか?
私は学校に勤め出してからずっと学級担任を持っています。
担任を持っていて、すごく負担に思うことがあります。
学級担任を持つことは、生徒の近くで一緒に笑い、一緒に泣き素晴らしい仕事ができるポジションなります。
しかし、担任を持つことで負担がものすごく増えます。
今回は学級担任を持つことで負担に感じることを書いていきたいと思います。
【こんな人に読んでほしい!】
『担任』という負担|みつばち先生🐝
1.問題行動の対応
1つ目は問題行動の対応です。
学級担任の問題行動に対して担任が責任を取るような仕組みになっています。
学校でこんな言葉も聞かれます。
「学校での生徒の親は学級担任」
生徒が問題行動が起こした場合は、担任が他の教員に謝る文化もあります。
教科担任制の中学校では、各授業での担任は教科担当者です。
しかし、授業中の出来事を担任に報告して指導してほしいと言われる場面もあります。
指導をしないわけではありませんが、自分でやるべきことはやる必要があると思います。(ちょっとトゲトゲしいですね。ごめんなさい)
2.不登校生徒への対応
2つ目は不登校生徒への対応です。
不登校生徒への対応は、学級担任が中心となって取り組みます。
別室にいる生徒も学校に来ていない生徒の対応も担任が行います。
正直、手が足りません。
不登校生徒は対応が複雑で担任しかわからないことが多くあるため指導がしずらいのが現状です。
どうしても担任に負担が偏ってしまう傾向にあります。
3.道徳・学活・総合の授業の負担&行事
3つ目は道徳・学活・総合の授業&行事の負担です。
担任を持つと、やることがたくさんあります。
これは生徒とつながるために楽しい活動になりますが、負担は大きいです。
特に行事に関しては、クラスで様々な衝突を繰り返しながら、いいものを作っていきます。
やりがいはありますが、負担はものすごく大きいです。
4.事務整理の多さ
4つ目は事務整理の多さです。
出欠の管理や通知表の所見、家庭連絡、学級通信、指導要録など担任をしているだけで、恐ろしい事務作業が待っています。
毎年やっているので、見通しが立っていますが初めのことは本当にきつかったです。
終わりに
今回は、学級担任の負担について書いていきました。
担任の仕事は本当に楽しいし、やりがいがあります。
しかし、今のままでは持続可能ではないと思います。
みんなで危機感を持って、役割分担を行い仕事をしていきたいです。
みなさんが負担に思っていることがあれば、コメント欄で教えていただけると嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また!
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