今月のインクから:セーラーインク工房123番

画像1 紙によって複雑な色が出ることで人気なセーラーインク工房123番。オーストラリア国内でサンプルがなかなか入手できなかったのですが一時帰国で見かけたのでボトルで買ってしまいました。
画像2 このインクを買って一番やりたかったのがこれ。リストのピアノ曲でお馴染みのペトラルカの同じ番号のソネットを手書きすること。インクに名前がなくても番号だけでもこんな縁ができるのです。
画像3 ただこのナカバヤシのノートの紙だと基本の灰色の他の色が出ない。とはいえ濃淡はしっかり出るし太字の万年筆を父に頂いてよかった。
画像4 トラベラーズノートブックの無地だとこう(文章は気にしないでください、サッカーのちょっとした名言?です)。さっきのよりほんのり紫がかってるかな。やっぱり1枚目の写真のトモエリバーなどで楽しむのが一番ですね。いつか特殊な紙を入手したら改めて比較したい。