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【おかえりなさい、そしておかえりなさい】まったり振り返りAリーグ:2024/25シーズン男子第16節等/女子第13節

先週末のAリーグはここ数週間よりちょっとおとなしい?ような雰囲気が全体的にありました。シーズン中盤、そろそろどこのチームもトップ6を意識し始めていて固くなっている?ただそんな中でもどっちのチームにも試合が転べて最後まで見逃せない展開は健在ですし、この記事にのっけたいネタは色々あります。(この振り返りを書くにあたっていつも難しいのは取り上げるネタがあるかどうかではなくて取捨選択のバランスなのです)

今節のあらすじ

ということで今節は陽気な試合はあんまりなかったですが良いゴールは色々。あと勝ち点を最後にさらっていく怪盗オークランドがまた出没し始めたので男子チームの皆さん要注意。

そして女子のシーズンは折り返しでとりあえずトップ8位までが固まりつつあります。でもパースとブリスベンの試合みたいに何があるかわからない。

メルボルン・シティが未だに無敗なんですよね。今回のワンダラーズなりウェリントン、ウェスタン・ユナイテッドなど様々なチームがそれぞれしっかりした策を持ってシティに挑んである程度は効いてるのですがそれでも勝ちを挙げるには至らず、なので毎節その挑戦を楽しみに見ていたりします・・・なんて他人事な事を言ってたら次節はヴィクトリーの番。うちがやらねば誰がやる。

今節のゴール

金曜日のダブルヘッダーで見たヴィクトリーの2つですね。ほんと目の前で見れてよかった。

Jancevskiは本来もっと前の選手なのですが今は急遽左サイドバックやっているという事情で、それでも点とる気満々なのは頼もしいながらもちょっと申し訳ないです。

そして男子の方。

いやあいいものを見た。自分にとってちょっとした宝です。そういえば今期のFornaroliのゴールは3点ともかなり走ってますね。

お帰りなさい2件

今節は改めてMitch Langerakメルボルン・ヴィクトリー帰還のお祝いでした。

Marco Rojasのウェリントン帰還(13年)、Trent Sainsburyのセントラルコースト帰還(10年)よりも長い15年を経てのおかえりなさいです。本人の外見はあんまり変わってませんが15年の間にヴィクトリーで様々なことが変わって、それでもこうやって彼をクラブに迎えられたことを嬉しく思います。

そしてそれとは別に(それと同じくらい??)私が嬉しく思ったおかえりなさいがこちら。

やっぱり前回だけが異常だった(パースが悪い)

おかえりなさい2-2ダービー。水沼選手のジェッツデビューでの活躍を楽しみにしていた皆さんには大変申し訳ないのですがこのカードは真面目にちゃんとやるとどうしてもこうなるんです。

今節笑わせてもらった色々

LangerakがAAMI Parkに入場するのはもちろんしみじみな場面だったのですが・・・

主審の人がこの人↓だったのでこの件以来どうしても顔見ると笑ってしまうんです、申し訳ない。

足が踏まれて痛い→わかる
足を上げる→わかる?
↓????

オークランドが最後の最後にアデレードから勝ち点2つかっさらって行った時の両監督の様子を見せてくれるAリーグ公式さんグッジョブ。

Corica監督はどうも背後の観客に試合中色々言われてたことに対しての反撃みたい?監督ってみんながみんな泰然自若してなくていいわけでCoricaさんに関してはNZダービーでのコメントとか今回のこれとか他にも「小さいなあ」と思ってしまう(必ずしも悪いことではない)こともまたAリーグを面白くしている要素だと思います。みんな自分らしくいて欲しい。アデレードのVeart監督も自分らしくいて欲しいけど血圧には気をつけて(汗)

絵が描けたなら絵に描きたいなと思った件

今期のヴィクトリーのホームユニフォームは襟付きなのですが(しかも襟がちゃんとしていてラインがおしゃれ)、先週末の男子の試合の配信を後から見ていたらベンチの選手がピッチに入る準備をしている時にその襟を正す様子がとてもよかったので(配信で試合時間71分Fornaroliと74分Piscopo)色んな選手で見たい。
(ただ毎年襟があるとありがたみが薄れるので実際は数年に一回くらいで十分とも思います)

次節のAリーグ

女子のメルボルンダービー、なんか変な名前のシティのグラウンド(遠いので私は行けない)で1位vs2位の対決です。経験浅いサイドバックたちが試されそうですがシティの無敗を終わらせなければ、うちがやらねば誰がやる。

そして土曜日のF3ダービー(セントラルコーストvsニューカッスル)のダブルヘッダーは結構注目。男女どちらもセントラルコースト優位な最近の傾向が変わる可能性かなりあります。
あとダブルヘッダーじゃないシドニーvsアデレードも男子女子両方面白そう。