
出版について~企画書の作り方などやり方プラス重要なこと
ちょっと間が空いちゃいましたが、出版をどのように実現したか、の道筋についての続きを書きたいと思います。
以前の話はこちら↓
自分の中も整えることが大切
このように出版の塾、に入ってやり方を勉強していた私ですが、同時に目指すものを実現させるために、NLPも総動員しました。
「やり方」を知っていても、自分のモチベーションやメンタルの状態を整えないと行動し続けられない、その部分もとっても大事だということを身に染みて理解していたからです。
出版塾と併せて、他の人と協力し合いながらNLPをとことん使い倒して目標に向かっていく活動(こちらも塾、でした)に参加しました。
NLPには、自分の身体も使いながら心(つまり脳)でイメージした思いやありたい姿、手に入れたい目標に近づくようにワークをしていく手法がたくさんあります。
私は自分の状態を整えるために、毎日意欲的に行動し続けられるように、「ニューロロジカルレベルの統一」というワークを日々、毎日毎日行っていました。
どんなワークが役立ったか
例えば、毎日毎日こんなふうにイメージしながら、立って、歩きながら行います。
「3か月後に出版を決定する」という目標、達成したときの映像をはっきりと目の前でイメージしながら
・その目標に向かうために 自分は今どこにいる?誰と一緒?周りにどのようなものが見える?聞こえる?どんな気持ちがする?【環境】
・その目標に向かうために、どんな行動を取っている?何をしている?【行動】
・その目標に向かうために、どのようなリソースを自分は持っている?どんな能力がある?サポートしてくれるものや資源、なんでもよいのでどのようなものを活用できる?【能力】
・その目標に向かうために、どんな価値観や信念を自分は持っている?力づけになる価値観や信念は何?【価値観・信念】
・その目標に向かっている私は、どんな人間?私のミッションやアイデンティティーは?【自己認識】
・その目標が達成できた先には、さらにどんなものが得られる?どんな世界に行くことができる?【スピリチュアルー周囲の社会や世界、全体性】
といった質問を自分自身に投げかけていき、一歩ずつ前に進んでいくワークなのですが、慣れてきたら実際に歩かなくても頭の中で前に進みながら行うこともできます。
「やり方」と「あり方」の両輪が大事
こんなふうにイメージしたり、モチベーションを高めたりしつつ行動していくと、自分の大きな目指す姿やありたい姿をいつも心の中にしまっておくことができるので、厳しい反応が来た、何十件も出した企画が通らない、なんてことがあっても進むことができました。
また、グループの励ましやサポートが力になったことは言うまでもありません。人にとって「一人じゃないんだな」「わかってくれる、応援してくれる人がいるんだ」はとても大きなリソースになります。
「やり方」と「あり方」
の両輪を意識し続けて行動したこと、
それがまったくコネなどがなくても商業出版を成功させることができた要因だと思っています。
(続きに具体的にどう動いたか、を説明していきたいと思います😊)