リハビリの天才肌?
臨床経験もうすぐ10年となりますが、
いまだこの現象に名前もつけられなければ
学術的にも見つけたことはありません。
これ書くことによって共感されるセラピストや
当事者の方々もいるのでは?と思います
今回の内容はかなり抽象的な表現や
感覚的な話が多いかと思いますので
あらかじめご了承ください🙇♂️
どういうことかといいますと、、、
当事者の中に極めて自分の身体に関して
気づきの良い人っていませんか?
例えば💡
麻痺手を自身で動かそうとするときに頭の
この辺に力入れると親指が動くのよね
でも小指が動かしたいときはもう少しこっち
足はもう少し外なのよね
みたいな!
あたかも神経発火を
意図的におこなっているかのように聞こえます
もちろん解剖を勉強しているわけでないのに
おおよそ合っていることを仰られるんです😮
こういう経験ありませんか?
ボディーシェーマやボディーイメージなどが
関連しているのかもしれませんが、
それだけなのでしょうか?🥸
そういう論文とか
知ってる人いたら教えてください🙇♂️
そして似たような感覚をお持ちの当事者の方は
お話しさせてください🙇♂️
まだまだ医療、医学は不完全で
わからないことはたくさんあります
この現象も私の知る限り、
特に学術的な情報は知りません!
ですが、回復のためには当事者が
自分の身体に興味、関心を持ち、
気づきを高めることは非常に大切なので
私はこの現象を大切にしています😊
要するに、当事者の「感覚」を
丁寧に聴取します
どうしても感覚的な話なので
主観的な表現にはなりますが、
多くの方が似たような表現をされるので
蓄積してきている経験則から
私のなかでそれを噛み砕き、
アプローチに反映させます!
よくわからないですよね・・・(笑)
例えば、よくあるリハビリ場面での一例で
歩行不安定の方がいたとします
当「歩いているときに右側(麻痺側)に倒れそうで怖いです」
PT「大丈夫です、しっかり力を入れて支えましょう」
ありません?
本当ですか?
筋力がないから怖いのですか?
麻痺のせいで怖いのですか?
そもそも麻痺側のせいですか?
左足は正常に機能していますか?
右の足部は支えられる状態ですか?
他にも多くのことが考えられます
これらを丁寧に当事者とともに
丁寧に評価し、原因を追求しなければ
本当の意味ではよくなりませんよね😎
逆に言えば、これらを丁寧に見ていくことができれば
よくなっていくことを実感しています😊
長くなってきましたが、
この記事ではこういう現象を
経験したことのあるセラピスト、
そしてこういう感覚のある当事者と
お話したいと思っています
ぜひコメントなり、コンタクトください!
よければ以下にも連絡ください!!!
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