人間関係を修復する術
Prologue:一度壊れてしまった人間関係を修復するのは、容易ではない。嫌な人はやっぱりイヤだ。
でも、「何か100パーセント嫌いにはなれない。このままの関係でいいのか。自問自答を繰り返して壊れた関係を改善したい。」
と思った私の実体験をシェアします。少しでも苦手な人と関係が良くしたいと思うあなたに届けば幸いです。仕事上避けて通れない人ならなおさらです。意思疎通の連携ミスにより仕事上に悪影響が出ないためにも。
自分からは、イヤだというそぶりを出さない
大変ムズカシイですが、自分からイヤだと暗にでも示してしまったら相手も余計にイヤだという態度にでます。これでは、一向に関係が良くなりません。私は、大人という姿勢で自分からは、イヤだというそぶりを出さないように心がける。関係悪化をまずは、食い止めるところからスタート!
他人は自分の言うとおりになんか動いてくれない。期待するからストレスになる。期待せずに待つ。
朝一番にあった時には、名前も呼んで「○○さん、おはよう御座います。」という。
挨拶でジョジョに雪解けを狙う。名前で挨拶されたら嬉しいし、絶対に悪い方には転ばないから。
【私の実体験】→
苦手な人の対応の変化
1日目:社交辞令的な低い声で仕方なく返事をする。
二日目:普通に人にする挨拶。
3日目:やや声が高くなる。
効率を一番に考えていると伝える。
お互いにお給料をもらって働いているので利益を追求したい。そのためには、足を引っ張っている場合ではない。プロ意識を持って業務効率や合理性にこだわっていると苦手な人に話す。相手が、同意してくれないならどうしようもないが、効率よく働くことには、同意してもらいやすい。小さな合意を増やしていく。いきなり打ち解けるには無理だが、コツコツと合意を積み重ねる。これが1番効くよ。
自分からはプライベートな話題に切り込まない
→相手のイヤが増幅するだけだから。
打ち解けたいと思っても、相手が心を開いていない段階で土足で踏み込むと拒否される可能性が高い。心を開いてきたと感じてからプライベートな話をしよう。
相手が心を開いてきたと判断できる一例
・相手から話しかけてくる。
・愛想笑いでも笑顔になる。
・イヤですオーラがやや緩和。
……………………
まとめ
こちらから丁寧にアクションを起こすしかない。
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