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ナチュラルワインとは?
実は、正しい定義はない。
ということらしい。
ミーハーなわたしは、なんとなくナチュラルが良い?みたいなざっくりした印象で選んでいました。笑
おしゃれそうじゃないですか、、、
でも、最近いろんなナチュラルワインというヤツを試してみて感じるのは、飲んだ時の驚きがあること。
たしかに、高い高級ワインはそれなりに美味しいし、そういう意味での驚きはもちろんあります。
でもそれとはなんか違う、野趣あふれる味なんです。
それは、もしかすると美味しいとは違った生き物をいただいているという感覚になるのかも。
そんな、ナチュラルワインは特に定義がなくって、ナチュラルワインの本によると、オーガニックな材料を使い、かつ、自然の醸し方をしているということ。
オーガニックな材料は確かに定義されているのでわかりますが、自然な醸し方って?
と、なりますよね。
一般的に市販されているワインというのは、大量生産品。
だから、一定の効率を求められるわけなんです。
作り方がそれは特に重要な効率を上げるポイント。
だから、酵素剤が添加されたりという、ラベルには見えないものが使われているんです。
でも、ナチュラルワインの製法というのはまず、自然の菌を使って人間の都合はさておき、ゆっくり醸していく方法。
時間もかかるし、とっても大変なことです。
その分、深みや豊かな香り、そして驚きを持ったミラクルな味も生まれるんですね。
これは、ワインだけでなく日本酒にも言えること。
日本酒は速醸という方法が大量生産品で取られます。
一方、昔のつくり方というのは「山廃」というとても難しい方法(詳しくはまた、まとめることにします!)
ワインと日本酒、それぞれ育ってきた環境はちがうものの、やはり歴史が長いゆえ同じお酒でも異なる製法があるんですね!
まず、ナチュラルワインを始めるには素人では分かりにくいですし、スーパーなどで手軽にゲットするのは難しいもの。
それを出してくれるお店に行って聞いてみるのが良さそうです。
オススメのお店は、以前わたしがオレンジワインをいただいたこちら!
下北沢なのですが、駅から徒歩10秒くらいの劇近です。
みなさんがお住いの場所にもいろんなナチュラルワインを飲める場所があると思いますので、ぜひぶらぶらしてみてくださいね!
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