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どこまで発酵食品なんだろうと思ったこと


発酵食品

それは、微生物の働きによって人間にとって良いものに変化したものをいいます。
おいしくなったり、栄養価が高くなったり、保存性が増したりすることです。


世の中には発酵でできるものがたくさんあって、それは食品だけではないんですよね。


例えば、藍染め。
これも発酵でつくられます。

もともとの藍の原料はそこまで青くないのですが、発酵によってその青さを微生物が引き出すんですね。


あと、最近私の家では家庭菜園を始めたのですが、よく腐葉土が使われます。
これも菌の働きによってつくられます。

腐葉土に含まれる有益な微生物が、土を良い状態にしてくれるんです。
根が張りやすいように土を柔らかい状態に保ったり、水や肥料を抱き込みやすくしたり。

様々なところで菌は活躍しているんだなあと改めて思ったわけですが、ここでひとつの仮説が。

「発酵でできた腐葉土で育った野菜って発酵食品?」

ずいぶん、こじ付けがすぎるよ。
といわれてしまいそうな発想ですかね。


でも、腐葉土で育てると発酵によってできた「発酵食品」でなくとも、発酵の恵でできたものにはかわりありません。

そうやって、連想してみると生活の中で発酵が関わっていないものの方が少ないのか?と、改めて発酵が世の中に及ぼす影響力について、感じました!

スゴイぜ発酵。

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Haruna Oda
発酵のこと、毎日更新中。コメントにてネタや知りたいことも随時受け付けています♪ わたし自身も学びながら書いていますので、みなさんも一緒に発酵のものしりになりましょう^^