いしまるさくら

プロレスとゲームとIOT開発、時々音楽

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最近の記事

狂人が作ったゲーム「COCOON」

先日COCOONをプレイしまして、驚きました。狂人が作ってますねこのゲーム。完成度がえげつないです。言うなれば真球です。 INSIDEを作った方ということもあって、ゲーム中に文字が出てこないんですね。なので、無駄な説明一切なしのプレイヤーとゲームとの真剣勝負なわけです。フィールドをよく観察して、何があるか?キャラクターを操作して、何ができるのか?とにかく観察と気づき、この繰り返しですね。この塩梅が絶妙です。 パズルゲームって突発的に気づく必要がある瞬間があると思ってて。b

    • NJPW STRONGの最後の希望 ブレイククリスチャンを応援したい

      BOSJのメンツが発表されましたね。監督とかYOHさんの欠場という暗い話題もありましたけど、ドラゴン・ダイヤ選手の初出場やNOAHからジュニア2人が参戦するなど話題には事欠かないですね。 そんな中、ひっそりと参戦が発表された選手がいまして。それがブレイククリスチャン選手です。いやーついにBOSJに出れましたね。嬉しいです。 実は彼は過去にNJPW STRONGの常連みたいな時期があって、僕もよく観てました。若手限定の大会に出たりとかしてそこそこ推されてたんですよね。ただ大

      • 「真面目な」FF16がヴァリスゼアを曇天にした

        個人的にはFF16ちょっと苦手です。なんと言うかずっと暗いんですね。 特に終盤が暗いんです。ストーリーも暗いんですが、特に空ですね。昼なのにずーーーーっと曇ってるんですよ。フィールドBGMもどんよりしてます。 なんでこんなことになったのかなって考えてたんですけど、矛盾がないように真面目に作りすぎた結果なんじゃないでしょうか。 終盤はストーリー上、世界の終末が近づいてます。なので、全体的にどんよりしてることに矛盾はないんですよね。むしろ正しいんです。世界の終わりが近づいて

        • 新日本プロレス「脱ハイフライヤー」時代の到来

          新日本プロレスは「脱ハイフライヤー時代」にはいったんじゃないかなと思ってます。具体的にいうと2017.1.4のオカダカズチカvsケニーオメガから、オカダ新日本脱退までがハイフライヤー時代ですね。 オカダ脱退の2024.1.31までは「ハイフライヤー」時代だったんじゃないかなあと思います。 代表的な選手で言うと、もちろんケニーオメガ、ウィルオスプレイ、飯伏幸太、そしてオカダカズチカです。 この中だとオカダはちょっと種類違うんですが、確実にハイフライヤー時代の中心人物ですね。

          IWGP女子王座とSTRONG女子王座の差別化できてないよなって話①

          導入プロレスの世界では、王座は選手の実力、人気、そしてストーリーの中心を象徴するものです。基本的には王座ドリブンでビッグマッチ含めた興行を組み立てていきます。 特に新日本プロレスにおいて、IWGPを冠するベルトは最高峰とされ、その保持者は世界中の注目を集めます。 んで、そんなIWGP女子王座を現在保持しているのがスターダムのアイコン、岩谷真優選手です。 彼女の技術、魅力、そしてゾンビの如く立ち上がり続ける姿は多くのファンを魅了し、間違いなく日本の女子プロレスの価値を高め

          IWGP女子王座とSTRONG女子王座の差別化できてないよなって話①

          プロレス=ディズニーランド理論 バブル時代と成長

          プロレスはディズニーランドである。いつもご贔屓にありがとうございます。 読者の多くは女子中高生の方々が多いことと存じますが、ごく稀に竹下幸之介や拳王などのあまり馴染みのないプロレスラーの名前が出てきます。 プロレスとディズニーランドを語る上でプロレスラーの名前を出すことは必須となりますでご了承いただけると幸いです。 バブル期と共に成長しているもはや共通点かどうか怪しくなってきました。ごめんね飯伏。 今回は日本におけるディズニーランド、つまり東京ディズニーランドと日本にお

          プロレス=ディズニーランド理論 バブル時代と成長

          プロレス=ディズニーランド論 ファンとゲストが支える世界観

          プロレスはディズニーランドである。前回では、プロレスとディズニーランド、それぞれの世界観を支えている二つの柱は現実と虚構であると述べました。 そして、今回はその相反する二つがなぜ世界観を支える柱として共存できるのかを述べます。 引き続き読んでいただきありがとうございます! ビジョナリアムのホール(所ジョージの歌、好き)ほどの広い心で読んでいただけると幸いです! ファンとゲスト世界観を支えているのはズバリ、我々、プロレスファンとディズニーランドのゲストです。これがプロレスと

          プロレス=ディズニーランド論 ファンとゲストが支える世界観

          プロレス=ディズニーランド理論 本論その1 現実と虚構

          プロレスはディズニーランドである。序章では、私の飯伏幸太幻覚をもとにこの理論の始まりを述べた。 読んでいただき、本当に皆さんありがとうございます。今後ともご贔屓によろしくお願いします。 noteの皆さん、愛してまーす。 プロレスとディズニーランドの共通点さっそく共通点を挙げてみます。 現実と虚構一つ目の共通点はズバリ、現実と虚構。 この二つが入り混じる世界観こそプロレスであり、ディズニーランドなのです。 世界観といえば小説、アニメやゲームが主です。 これらとの違いは"

          プロレス=ディズニーランド理論 本論その1 現実と虚構

          プロレス=ディズニーランド理論 序章

          転職のことを考えながら仕事をしていたら、神(飯伏幸太)の啓示があった。 飯伏:プロレスを、広めてください。そうか、飯伏。でもどうやって広めればいいんだい? 飯伏:あなたの、考えだったり。そう言ったものを発信すればいいと思います。考えねぇ。例えばどんなやつかね。それに、誰に対して広めればいいかね? 飯伏:女子高生とか。主婦とか。あと、特に子供ですね。僕も、子供の頃、ドラゴンボールが好きだった時に、プロレス出会いました。なるほど。幅広い層に受けるように考えを広める、と。

          プロレス=ディズニーランド理論 序章

          限界エンジニアの所感

          新社会人に捧げます。 制御ソフトエンジニアはモノが動くので、やりがいを感じやすいと思われがちですが、全然そんなことないです。 むしろ全く感じないケースの方が多いです。 例えば、モーターを180度動かしますといった場合、ただ180度動かすだけなら問題ないです。めちゃくちゃ簡単です。 でも、そのモーターの先に部品がついていて、今まさに人の手が触れていたとします。 どうなるでしょう?指が吹き飛びます。 少なくとも擦り傷は確定でしょう。 だから、モーターを180度回すためにはそ

          限界エンジニアの所感