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2020年上半期 画像無しでもそれなりに反響のあったツイートを振り返ってみました。

『うっかり難度の高い技やポーズをこなせる子をみると、【ちゃんとした(順序立てた)カラダを作る】事よりも技術を優先させたくなる指導者の葛藤はよくわかる。でもぐっとこらえて【やらせない勇気】が後々の結果につながりますよ。』
と数年前の自分に誰か言って来てあげてください(笑)


子供からやっていると、競技やその技術に必要な筋肉が自然と使えるようになり優位性も整ってきます。
これを大人になってからやろうとすると【反応しない筋】や【間違った筋が反応】してしまいます。まずはこれを強制しないとなかなか入口にすら立てません。WSではこんな所にもふれられるといいな。


【学生競技に命かけたっていいじゃない!】全力で応援しますとも!でも念の為にこうも聞きますよ【その後(仕事、競技)はどうする予定?】責めてるわけじゃないからね!人生長いんだからできるアドバイスもあるのよ^^


軟体系アーティストさんや、新体操選手、ダンサーさんが【深い柔軟(ストレッチ)】をした時に【ハムストリングの違和感】や【アキレス腱付近の違和感】を訴える事はよくあります。普段からケガも多い事から【筋肉を傷めた】と判断するかと思いますが、思った以上に【神経症状である事は多い】です。


私がSNS上で発信する不特定多数への情報は【問題提議】だけで十分かな?と思っています。だって他に発信している人がいっぱいいますし(笑)
どれを選択するかは自由です。ただそれが【あなたにとっての正解かどうか】はわかりません。何が問題なのかをしっかりと見極めましょうね^^


こんな時だからこそ自分の立ち位置をしっかり持ちましょう。大袈裟かも知れませんが、自分の業務を越えた行為や発信は人を不幸にします。良かれと思ってした事でもです。選択する側の責任もありますが、今後こういった発信やヤクザ宗教マルチまがいの発信は増えます。自身がその一端を担わない様にね。


この騒ぎで急にYouTubeやTwitterでの発信を始めた人は多いですね。アスリート達の普段見られない姿などがみられるのはとても興味深いです。一方商業目的で一発逆転を狙っている人の投稿は、すぐに発信するネタが尽き、だんだんとパクリや信憑性の薄い話に偏って来るのがある意味で興味深いです^^;


知らない知識を見聞きしたとき、それが正解の様に錯覚します。恋愛と同じです。自分の知らない出来ない事が出来る人には憧れや尊敬の念から恋愛感情に発展します。ただしその人が全て正しい保証はありません。恋は盲目と申しましょうか。疑ってかかる必要はありませんが、経験を積もうってお話しでした


日常的なケアやトレーニングを指導した結果、「それなら知っているので別のを教えてください。」と言われる事がある。「やってるの?」とお伺いすると、「やってません。」とのお答え。あぁ、権力が欲しい(笑)


技術の習得には【A→B→C→D・・・究極進化!】といった順序が必要です。例えば「A」をすっ飛ばして「B」を習得した場合「C」の習得は困難となります。幼少期の運動の種類が豊富な人や上手い指導者に巡り合えた人は、知らず知らずのうちに初期のスキルを身に着けているためスムーズに成長できます。


【常に当事者意識でいないと重要な情報を聞き逃す】
人の脳(目や耳)は、良くも悪くも知らず知らずのうちにフィルタリングしています。脳が拒否した情報は目にも耳にも届きません。まず変わらなければいけないのは自分自身です。


「〇〇は肩こりって言っても保険でやってくれたよ!」
いや~久しぶりに言われました。
何が一番の疑問って、
【何でそこに行かずにうちに来ようと思った?】


教えてもらえる事は【当たり前】ではありません。


【良い姿勢、良い歩行、良い座り方】これってみんな同じで良いのでしょうか?もちろん違います。あくまでも標準(基準)です。もちろん基準無くして評価はできませんし、理想に近づける努力はするべきです。さて、皆さんにとっての【良い〇〇】はどんな形でしょうか^^


ストレッチの補助(アジャスト)の役割って、押す事ではなくて【正しいポジションを保持(セット)する事】です。これが奥深くて、ちゃんと理解して出来ている人は少ないですよ。


この自粛生活の影響でしょうが【承認欲求が満たされていない】人が増えています。もちろん商売人はここにつけ込みます。悩み疑問はいつもより気持ち早めに信頼できる友人知人専門家に相談しましょうね^^
もちろんうちでも話は聞きます。満たされるかはわかりませんが(笑)


【成人の柔軟性の獲得】って獲得する順番が大事なんです。たぶん。ここ数年で【超】柔軟を目指す人やその講座が増えていて、すんなりいく人、全く変わらない人、ケガをする人と、いろんなパターンがあるんですよね。もちろん理由はあります。まだ系統立ててないけど。そのうち誰かがやるかな~と(笑)


「カポエィラやったら足は上がる様に(カラダ軟らかく)なりますか?」といった質問は多いです。答えは【YES!】ただ【特別なストレッチ】があるわけでは無く【特別なトレーニング】もありません。特徴的ではありますけどね。【ちゃんとトレーニングしていれば出来る(使える)様になる】が答えです


「Q:柔軟性は柔らかければ軟らかいほどいいんですか?」
「A:コントロールできる(筋力が伴う)ならば可動域は広いほうが良いと思います。ある領域からは両立(柔軟性と筋力)が困難になり、それに合わせたトレーニングに変える必要があります。」


ちょっとした調べ物でHP検索をかける事は多いですが、基本はお医者さんの記事を参考にします。同じ内容で整骨院や鍼灸師、はたまた整体師さんが書かれた記事もあります。残念ながらそれらの記事は都合よく(拡大)解釈してある事が多々あります。いろいろ気を付けないとですね。

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