ファーストペンギン…じゃなきゃダメ?
「ファーストペンギン」って聞いたことあります?
2015年にNHKの朝ドラで有名になりましたね。
わたしはドラマを見ていなかったのですが、
当時参加していた勉強会で知りました。
集団行動を離れて魚を求め
真っ先に海に飛びこむペンギンを
ファーストペンギンと呼ぶそうです。
敵がいる大海原に飛び込むのは、
リスクがある反面、誰よりも早く
エサを得られる可能性があります。
ビジネスの世界でも
=================
「前人未到で新分野にチャレンジし、
リスクをとって先行者利益を得る人」
=================
と言う意味で使われます。
例えば 米国だとジョブズやザッカーバーグ、
日本だと楽天の三木谷浩史など、
時代の先を行くビジネスを
展開している人たちがいます。
でも… 本当に1番じゃなきゃダメですか?
そこまで有名にならなくても
そこまで大金を稼がなくても
そこまで事業拡大しなくても
いいんじゃないかと。
中には「三木谷さんを超えてやるぜ!」
と鼻息荒い人もいるかもしれませんが
(実際にいたけど超えてないし…
web完結型のビジネスならば
==============
・事務所や従業員などの固定費がゼロ
・初期投資もほとんどいらない
・在庫を持たなくていい
・時間や場所にとらわれずに働ける
==============
しかも
ノウハウや成功事例なんかがいくらでもあり
「セカンドペンギン」を狙いやすい。
ある意味、夢がありますね。
ただし参入障壁が低い分、
競争は激しいです。
次から次に
新しい人たちが出てきますし。
これまでもたくさんの人たちが
挑戦しては消えていくのを見てきました。
ノウハウや小手先のテクニックばかり
追い続けてしまう人は間違いなく消えます。
どうせやるなら10年後も
残れるような人になりたいですね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?