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京都ファインワインアンドスピリッツ・Oji氏にエィコーンが直撃インタビュー!!(前編)

「はにゃ?どこどこ?」

待ち合わせは池袋西口、階段を上がったところ、13時。ほぼ時間ぴったりに着いたものの、Oji氏の姿は無い。あるのはふくろうの巨大なモニュメント三体のみ。そこでOji氏にモニュメントが見えるか連絡すると、「それはわからないけど西口(北)にいるよ」とのことで…
(私が居たのは西口(中央)でした)

所在地の写真を送ってくれた優しいOji氏🥰

「あーね!」
私は足早に現地へと向かい…

私「お待たせ♥️」
Oji氏「ううん、今来たとこだよ♥️」

妄想

現実

こんな感じで待っていてくれたOji氏。
写真を撮り忘れたのでイマジネーションを膨らませながら読み進めてください。

Oji氏&私「お久しぶりでーす」

ちょこちょこ連絡は取っていたものの、実際に会うのは3年半ぶりくらいか。相変わらずお元気そうで。

Oji氏「池袋よく知らないので今日はお任せしまーす」
私「はーい。ではこっちです…」

北へと歩みを進めた我々。
ここでOji氏と私(エィコーンスタッフ・スガ)との関係を簡単にご説明させていただきますと、同じ大学の同級生(学部は違えど)。学生時代に知り合い、当時は一緒に日本酒を飲みまくっていました。社会人になってからも縁が途切れることはなく、紆余曲折を経て、偶然にも今二人ともウイスキー界隈で仕事をしている、そんな関係です。Oji氏の飲酒ヒストリーは後程ご紹介!

久々の近況報告をし合いながら、回転寿司屋さんへ到着。

(当初は「サイゼでミラノ風ドリアを食べよう!」と意気込んでいたOji氏。私も「サイゼで喜ぶOji氏」の撮れ高を期待していましたが、直前になって「やっぱりお寿司がいい」と変更することに。)

お寿司屋さんは繁盛しており、カウンターにつくまで少し待ちました。

待ち中のOji氏。相変わらずサブカル&アングラ感満載のお召し物🥰
ご本人のご要望によりエフェクトをかけております。
ちなみにかばんは紙袋でした。

そしてカウンターに着席!

カウンターで隣に座るとこんな感じですよ🥰

Oji氏「すみません、鯛とハマチくださ~い!」

注文に迷いが無い!さすがの美食家🥰🥰
ねぎとろ軍艦はお醤油を直接お寿司にかける🥰🥰🥰

そしてインタビュー開始。

私「あ、ワサビは食べられるんだっけ」
Oji氏「うん、唐辛子がだめ。でも最近辛くないビリヤニは食べられるようになったよ」

Oji氏と今後一緒にお食事に行く機会のある方…!唐辛子を使ったお料理は避けられますよう。
続けて質問。

「ずばり、お寿司に合う飲み物は何だと思いますか?」

「うーん、お茶かな(o^―^o)」

「だよね!最近Nさん(京都ファインワイン&スピリッツ(以下KFWS)のもう一人の代表)が、お寿司には何が合うかなって質問してたから、私が「お茶」って答えたら、「お茶はいりません😡」って返されたからね、ちょっと切なかったの、ぴえん」

「はっはっはっ」(いつもこんな感じの笑い方)

まぁ当然好みは人それぞれですよね。

Nさんの話題が出たところで、KFWSの会社概要について一問一答!

設立時期―2019年。
スタッフ数―Oji氏、N氏の二人、及びその他梱包アルバイトスタッフ。
Oji氏とN氏の役割分担―Oji氏が海外との輸出入、発送や梱包、Wu Dram Clan(以下WDC)のメンバーBoris氏らとのやり取り。N氏は経理等の事務処理を担当。
N氏との出会い―10年ほど前、ワインつながり。
設立のきっかけ―Boris氏から一緒に樽を購入しないかというオファーを受けたこと。

WDCって?

WDCとは―Boris氏、Sebastian氏、Oji氏が樽を共同購入する時の名義。
KFWSはWDCを通じて海外でも販売活動を行っている?―否。三人がそれぞれ販路を持っている。
Boris氏とSebastian氏との出会いは?―元々Boris氏とボトルや小瓶の交換をしていた。Boris氏を通じてSebastian氏とも知り合った。

さらに仕入れについても教えてくださーい!

非常に品質の高い樽はどこから仕入れているのか―🤫
仕入の際に気を使っているポイントなどあれば―船便でなく、全量航空便で輸入しています。
自社瓶詰商品を選定する際に重要視している点などあれば―美味しいかどうか!
選定は二人で?―◎
酒販店として他社製品も販売されているが、仕入れの際の決め手は―特に無し!


てな訳で食べ進めます。Oji氏は確かこの後、シマアジ、ホッキ貝、げそ等召し上がられて、とろ鉄火でフィニッシュ。

もぐもぐ🥰🥰🥰🥰

私「お腹いっぱいになりましたか?」
Oji氏「はい。小腹が空いたら後でホットドッグでも食べるかな」
私「いいね」
Oji氏は美食家で大食漢でもあります。お口に合ったかしら…?とドキドキしていると…

Oji氏「すみませーん、お会計一緒でお願いします!」

な、なんと!!ここは私が持とうと思っていたのに!!

私がマスクを探してモタモタしている間に、颯爽と私の分の食事代まで支払って、外で待っていてくれました。

私「払いますよ~」
Oji氏「一万五千円以下のおごりは受け付けていません」
私「…(さすが…!)どうもありがとうございます(._.)」

どうです?惚れました🥰?

適度にお腹が満たされた我々は、すぐ近くにあるモルトの聖地へと向かいました!後編へ続く!