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日記 〜読書記録〜

5/7〜5/13
舌を噛んだか火傷か、記憶にない。傷は小さいけど赤く腫れて血も滲んでいた。とにかく痛かった。私のGWは舌の痛みと片頭痛で憂鬱な休日となった。傷は今週1週間かけてようやく治った。長かった。
庭のアジサイ。もうすぐ出番ですと存在感増してきました。

3人が選択した人生の結末を、私は理解できないけど、知佐子さんの遺書に残された「もう十分生きました」という今の私には程遠い文言が頭から離れない。
江國香織「ひとりでカラカサさしてゆく」読了

私が子供の頃、昭和50年代には近所や親戚の中に子供にもわかるアホみたいな嘘をつく大人がひとりはいた。アホみたいな嘘にだまされる子供もいた。「〇〇は川で流れてきたところを拾った」とか、東京タワーを見せてやると言って高い高いしたり。ちなみにここは九州だ。本を読んでいたら、長い間思い出さなかった子供の頃のことを思い出した、楽しかったなぁ。
  赤染晶子「じゃむパンの日」読了

ずっと気になっていた本を本屋さんで見つけてしまった。買ったその日の夜、自室で一気に読んだ。今週はずっとバッグに入れていて出してはちょい読みを繰り返し、週末休日に最初から読み直した。家で過ごす時間が愛おしい。早く家に帰りたくなる。
  井田千秋「家が好きな人」読了



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