Audiostock 活動初心者(29)-4月結果
昨年のゴールデンウィークも感染症で世界中が大騒ぎだったのが、まさか今年のこの時期になって収束しないどころかさらに深刻になっているとは、予想していませんでした。
なので、今年も連休があっても外に出るとしても近隣のみでしたが、この際こういうときに楽器のメンテナンスや、機材関係での不便を見直していました。こういう状況だと、何かやれることをうまく探し出して、将来いつか平穏になったときに備えよう、という気分でした。
Audiostockの報酬→先月並でした
・曲ごとライセンス分:1,978円(先月2,420円)
・定額制プラン分:2,367円(先月1,594円)
・その他サービス(PIXTA等)分:0円(先月440円)
■ 合計 4,345円(先月4,454円)
定額制が増えましたが、ライセンス販売が減ったので、先月並となりました。
100曲作ってみて思うこと
今日時点で、約150曲(ジングル・効果音含みます)アップしていますが、最近思ったこととして、
・(当然ですが)再生回数合計が増えた。
・ お気に入り登録が毎週数回いただけるようになった
(これを書いている最中にも、1通いただきました。)
・ ライセンス販売も平均して毎週1つは購入いただけるようになった
・ 曲が多くなるにつれ、再生・販売の集計作業が大変になってきた・・・
といった感じがします。以前はドンドンつくっているのに、なかなかリアクションが受けられないので不安を感じていましたが、上記のような連絡メール連絡をだんだん頻繁にいただけるようになると、状況が動いている感じがして安心できます。
また、先月は「効果音をまとめて作ったので、そちらに再生数が偏っている」と書きましたが、実際定額制の報酬をみると、やはり単価が大きい「曲・ジングル」が3/4を締めていました。
おそらく単純に、効果音は必要としている方が多いので再生数も多い、そこに直感的に反応してしまった、ということだった気がします。
ちょっと肩の力をぬけてきたかも
コミカル要素があるもの、用途は漠然としているが自分の手掛けやすいもの、というものも「試しておこう」という感じで色々作るようになりました。
下記リンクの曲は、随分前にバンドに参加したときにこういう曲やってたな、という感じで作ったものです。強いていえば、昔の格闘やレースゲームなどにあったような??という感じですが、最初からそれを設定して作ったということではありません。
ところが、意外と再生数が伸びていき、驚いています。自分の好み的には、もう少しJ-POPな感じのハードロックが好きなので、そういうのもまたいずれ作ろうかなと思います。
こういう発想での制作も加わってきたのは、少しだけ肩の力が抜けてきたかな?という感じがします。
反面、ストック音楽向けの曲にも成果が・・
こういう曲は普通自分は作らないだろうなぁ・・ストック音楽に関わるようになったから作る気になった曲だな、という数曲が、今月の定額制ダウンロードの報酬上位を占めました。これも驚き半分、嬉しさ半分で、やれることはやっておいてよかったなと思います。
以前Audiostock社でやっていた「CREOFUGA」というサービスでのコンテストでも、「このジャンルは自分やったことないなぁ」という曲もやってみたら、採用曲の1つとしてしていただけたことがありました。
やはり、いろんなことをまずは試す、ということが大切だなと思いました。その結果が思うように出なくても、それはそれで経験だと思えます。
次の目標は?
まずは200曲となりそうですが、それ以上に「ムラなく継続する」というのが大切かなと思うようになりました。せっかくここまでやったならば、「やめないで継続する」が目標です。
また、いまのところ再生数や報酬についての、月次集計も続けています。ここから見える状況も、このnoteにうまくまとめて書ければなと思います。また、Audiostockには関係なく、音楽や楽器、DTMに関することも、書ければ書いてみたいと思います。