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Audiostock 活動初心者(28)-3月結果

4月に入り、完全に春だなと思える季節になりました。わりと出無精な私でさえ、部屋で音楽制作するより、外に出たいなと思ってしまいます・・・。今年も花見などは自粛せざるを得ないですが、やはり通りがかりにでも桜をみかけると、なんかいい気分になりますね。

2021年3月の結果

4/10にAudiostockさんより、定額制プランの報酬報告を受けました。
これで3月分の情報は、全部出揃いました。

数字でみると、

・定額制プラン報酬金額:¥1,594(ダウンロードされた曲:30曲)
・曲単独(ライセンス)販売:¥2,860(購入された曲:7曲)
合計:¥4,454

■ 定額制プラン

・ DL曲は「先月→今月」で「20→30曲」と増加しこれは過去最高数。
・ ただし、曲それぞれのダウンロード回数は全体的に減。
・ 結果、報酬金額は先月とほぼ同じ。
・「曲&ジングル:効果音」の報酬金額比は「77:23」。

■ 曲単独(ライセンス)販売

・「先月→今月」で「3曲→7曲」と増加。こちらも過去最高数。
・ ただし7回販売中、「効果音」が6
・ 効果音のうち、2つがPIXTAでの販売分。
 (PIXTA経由でも購入いただける、この販路の幅はありがたい。)
・「曲:効果音」の金額比は「50:50」。

総じて、「何か一歩進められないか?」と工夫したところ、少し結果として帰ってきた感じがします。報酬面もですが、効果音を大量に作るという変化を起こしてみて、受けた情報・リアクションのほうが大きかったように思います。

全体として

定額制プラン:
2ヶ月前に効果音を大量生産したため報酬維持できた、という感じです。しかし「曲・ジングル」については、特定の曲に集中するのでなく、多岐に渡る、しかしそれぞれの数は少ない、と、はじめて見る傾向でした。

曲単独(ライセンス)販売:
明らかに効果音に救われました。また、心理的にも、月に7回「購入されました」のメールが届くのは、初心者としては1つ1つが嬉しく、やる気が維持できます。

ただし過去の経験上、いずれまた販売がぐっと減る月、というのは出てきます。これは予想できない不思議な揺れがあるので、一ヶ月ごとの結果はしっかり確認するものの、振れ幅はある、と認識しておいたほうがよさそうです。

今後は・・・

ストック販売の購入者様の「曲」への要望ってどういうものだろう?と考え始めて、私は、正直今でもよくわかっていない感じがしています。あるいは、想定するフォーカスがぼんやりしているような気もします。結果、タイトルやタグ付けも不明瞭になっている可能性もあります。

自分自身、普段聞いているアーティストの「リスニング音楽」は心が揺さぶられることが多いので(多くの方がそうだとは思いますが)、それとはちょっと異なる「実用音楽」との頭の切り替えでうろうろしているような感覚を持っています。

その結果、「ではミニマムに考えて、ジングルよりもっとミニマムに「効果音」で考えて見よう」と一旦集中してやってみました。

しっかりと「曲」を作って報酬で積み上げるほうがスムースに進展している感があり、あれこれとバタバタもがいている自分はあまりスマートな活動ではないなぁとは思います。しかし、このもがいている感じも、初心者段階ではありかなと思います。

またいずれではありますが、「とにかく自分の好きな曲で、突っ切ってみる。用途はもしどこかに当たれば・・・」というのに集中してみようとも思っています。結構乱暴な手法ですが、これはこれでなにがしかの結果が出てくるので、面白いかもしれませんね。

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