AudioStock活動報告 2023/4月-6月
季節に合わせた写真をタイトルに使わせて頂いていますが、以下のインドアな内容には似合わないですね・・・。
ちょっと減少傾向
私のAudiostock関連での様々な報酬の総合計です。
詳細を書くとごちゃっとするので総合計をまず書いてみます。
ざっくり横ばいというか、幾分下降気味というか、右肩上がりという感じではなくなています。主に、
となります。この総額での年間報酬は¥169,362です。しかし・・
報酬率に関わる合計
2023/8以降実施のAudiostockの報酬率の規定では、年報酬がいくらか?で報酬率が決まります。これにはPIXTAでの販売や音楽配信の報酬は加算せず、です。そこでこれらを差し引いてみるとこうなります。
そして(実際の変更には1ヶ月早いですが)2022年7月から2023年6月の1年間の報酬合計を仮に見てみます。
となります。今後こういう計算をしておいたほうが良さそうです。
報酬率40%のボーダーライン
40%をキープするためのラインを考えると、ざっくり月平均8,400円。ここが境目になりますね。これを上回れば報酬率40%、下回ると-5%で35%です。
いまのところ私は40%で推移できそうですが、単価の大きいライセンス販売の金額がこれ以降下降するのは間違いなしと思われるので、油断はできません。
逆に報酬率アップの次のステップは年報酬499,999円超えなので、これはもはや率を気にするよりも、報酬を増加させるには?とシンプルに考えたほうが良さそうです。
さらに絞れば「定額制重視」
自分の場合、Audiostockでの報酬3大要素は、
です。Audiostockでのライセンス販売は明らかに減少傾向、PIXTAの報酬は報酬率に加算されない、となると、もう注目すべきはAudiostockの定額制となります。
やはりここに帰着しますね・・。
いかに定額制のユーザー様に「これダウンロードしよう」と思っていただけるものを作るか?になります。
言い換えると、「この1曲に3,300円出すに値するか?」とじっくり考えてもらう、というのに着目するのとはちょっと違う感覚を持ったほうがいいですね。以前よりも極めて少数派の方となる、と思ったほうが良さそうです。
ちょっと極論感もありますが、わかりやすく整理すると私の場合はこうなりそうです。
「主力が定額制で、年間500,000円(≒月41,700円)の報酬」と想像だけしてみますが。。まったく予想できません。これまでと同じやり方では難しすぎです。自分なりに大きな変化や試みを仕掛けないと。
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