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Audiostock 活動初心者(30)-5月結果

梅雨のジメジメした感じ、晴れたら結構な暑さと、急に過ごしにくい季節感になってきました。それもあってか最近音楽制作が停滞気味ですが、ここは無理して辛くなりすぎぬように自然にまかせております・・・。

とはいえ、まだ自分の場合は、曲数が増やすことがダイレクトに成果に返ってくる感じなので、「本当は常に継続して作りたいけどなぁ」という気分は維持しています。

とはいえ、このnoteの記事も30個目です。自分にしてはなかなか継続できていて、かつ無理のない範囲で、といういい感じだなと思っています。(自画自賛!・・です。)

Audiostockの報酬5月分

■ 公開作品点数:158(先月145)
■ 総再生数:2,059(先月2,138)
作品を13点追加しましたが、総再生数は少し減りました。

■ 報酬
・ライセンス販売分:2,381円  (4月1,978円、3月2,420円)
・定額制プラン分:2,743円   (4月2,367円、3月1,594円)
・PIXTA販売分:440円     (4月0円、3月440円)

 合計 5,564円(4月4,345円、3月4,454円)

 少し増え、なんとか過去最高となりました。

また、ライセンス販売の総累計がやっと30を超えました。これにより報酬パーセンテージが毎月「43%」からのスタートになります。

このあたりもAudiostockさんのシステムはありがたく、頑張った分報酬率がアップするというのは、長期継続するのにとても励みになったり、楽しみが増えていきます。

月ごとの報酬の推移

下のグラフは2020年3月に初報酬を頂いてからの経過月数と報酬です。8ヶ月目に運良くライセンス購入が集中していますが、これを除けば登録曲数にあわせて、月の報酬も徐々に増えている、という感じです。

数ヶ月前に「月2,000円位になれました」と書きましたが、ここ3ヶ月は4〜5,000円で推移しています。

スクリーンショット 2021-06-12 8.29.34

しかし、ここ3週間ほど制作は停滞気味です

5月は前半のうちにさっと10曲ほど登録したのですが、5月中旬〜今にいたるまでちょっと停滞気味です。過ごしにくい気候による体調不調、というのもあるのですが、以前よりも「どういう曲だと必要とされるのかな?」とさらに考えるようになり、6/10の定額制プランの結果を見てみたい、と手が止まってしまった感じもします。

定額制プランの結果を受けて

ライセンス販売(550〜3300円/1曲)と定額制プラン(20,000円/無制限)で、私の場合はくっきりと傾向が出てきました。

報酬額ベースで、
ライセンス販売(PIXTA含む)は、BGM/ジングルは41%、効果音は59%
定額制は、約82%が「BGM/ジングル」、12%が「効果音」

やはり、1曲あたりが高額になるライセンス販売では、効果音(単価550円)は購入していただきやすいようで、私の場合「効果音」のほうが優位です。

定額制では逆に、利用される方にとっては単価に関係なく入手できるため、BGM、ジングル、効果音がまんべんなくご利用いただいています。(結果、作者側の報酬は、単価の大きいBGM・ジングルが効いてきます。)

複数曲で「通常版」「LOOP版」ともに利用いただきました

これも定額制ならではの傾向だと思えるのですが、ライセンス販売だと「通常版」「LOOP版」両方を購入いただく場合、3,300円 x2 = 合計6,600円となりますが、定額制プランでは無関係です。よって、両方ともダウンロードしていただいたのかもしれません。

正直なところ、これまで私の場合LOOP版を公開するのはいいけど需要はあるのだろうか?と疑問だったのですが、特に今月は多くの作品で両方を利用いただいています。特に定額制での効果が期待できるな、と考えられます。

やはり、1曲入手するときの感覚が、ライセンス販売と定額制では極端に異なるので、これは制作側としてもきっちり実感しておいたほうがいいかと思いました。私の場合、長尺曲はLOOP版やバリエーションをいくつか作成しておいたほうが、定額制プラン対策にはいいかもしれません。

やはり作品点数は必要

Audiostockでは現状70万点以上の作品が販売されています。その中で自分の作ったものを見つけていただき、利用しようと思っていただくには、やはりある一定数の作品数が必要そうです。最初の目標は「まず100作品」としていましたが、今となってはここまでは助走期間的な感じだった気がします。

ネットで他のAudiostockでの作家さんの情報を見かけると、100作品でも私より遥かに多い報酬を得られている方がたくさんいらっしゃいます。しかし、自分が前に進むのに何をするかといえば、やはり作品数を増やしていく、これに尽きるようです。

さすがに150作ってくると、自分の作るジャンル感や傾向がある範囲内でくるくる回ってき始めました。それぞれ曲のニュアンスが違うのでそれもいいとは思いますが、新しい分野も増やしていったほうがいいとは思います。

結局「継続は力なり」という、とても基本的なところに立ち返った感じです。作品数に加え「5年、10年じわじわ続けるための工夫をする」というのも、大切な目標になりそうです。



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