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何にもやりたくない時が。

今日は有休にしてでも、引っ越し荷物をどうにかしようと先週決めた日だった、のに、朝から何もやりたくなくてしょうがない。こんなことなら仕事に行けば良かったと思っても明日までお休みをいただいている。

そういえば、大切な時にほど急にやりたくない日がやってくることを思い出した。

ニューヨークに留学していた時、それまで学生証を使って美術館に行ったり、TKTSに並んで安くなったチケットでミュージカルを見たりしていたのに、ある時急に動きたくなくなった。

写真は学校が用意してくれた学生寮のマンションの個人部屋。キッチンとバスだけ共同で、きちんと鍵付きのドアがある個室4部屋のうちの私の部屋。机とベッドとタンスと、大きな窓がある小さな部屋だけど、ここから出たくないのである。もちろん居心地がいいからとかじゃなく、体調が悪いとかでもない。

どうやってその無気力な日々から抜け出したのかよく覚えてないけど、あの時と同じだー!

違うのはこうやってnoteに気持ちを書いていること。あっ、五十肩も痛い今。

朝、洗濯したタオルがベランダで旗のようにひらめいている。今日は風が強いんだなー。

こんな日はゆっくりゆっくり断捨離でもしよう。何もやりたくない時、それも幸せな時だと思ってしまおう。


最後まで読んでいただきありがとうございます。幸せ(*^^*)