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aconeco-風見鶏
aconeco
00:00 | 00:00
※試聴版。オリジナル版(04:06)は購入後に視聴可能。
【楽曲解説】
〜テンメイ【ちょっと風向きが変わればいいな、なんて】〜
『風見鶏』はaconecoを結成すると決めてから、2人で初めて制作した楽曲です。
元々は「あつまれ ココオクの森」という僕の所属バンド”ココロオークションの楽曲をインストで演奏する”という企画にご来場いただいた皆様への特典映像として『風見鶏』を一発撮りで収録していました。
この時点ではまだタイトルが決まってなくて、初期衝動だけで作り上げました笑
1曲目は【インストでも歌えるようなポップなメロディにしたいね】という話をしていたので、
イントロ・ブリッジ・アウトロがあって1番と2番でメロディを弾くパートが変わる
というバンドの曲のようなシンプルな構成なんですが、aconecoで他の曲を作っていく過程と経験から、この曲はリアレンジしてレコーディングしようと心の中で決めていました。
今回の制作で『風見鶏』は2人のメロディと音色で”風が吹き抜けるような印象”で聴こえるように生まれ変わったので、聴いてくれた人の風向きが良い感じに向いてくれたら嬉しいなって思います。
では楽曲解説です!
桐山くんが持ってきてくれた『風見鶏』のデモは、リフレインするリフが軽快かつ爽やかなもので、メロディはシンプルながらもオシャレな構成でした。
なのでバッキングは付点のリズムで埋める感じで、メロディは2番でアコギパートになった時に1番と同じメロを重ねるという僕のフィールドで自ずと仕上がっていきました笑
僕がデモから大きくアレンジした箇所は①主旋律をより歌っぽいものに②コードをポップス進行に
インストというジャンルで『風見鶏』を楽しんでいただく箇所は、“細かいリズムのキメやブレイク”くらいなので、元々ポップスを好んで聴いていた方には馴染み深く聴けるかと思います。
リアレンジ箇所は音に余裕と広がりを持たせ、ちょっと風向きが変わる感じを出すために①イントロ・ブリッジ・アウトロのアコギでのメロディ・アルペジオの重ね②テンポ感を落としゆったりした印象に
『風見鶏』はフォーマルな大人な部分と、ポップな子供な部分がバランス良く噛み合わさっているので、お互いのキャラが自然と引き立っていると思います。
ライブで2人の表情の見え隠れを楽しみにしていてください!
〜巻き起こるaconeco旋風(桐山)〜
テンメイも書いていますが、「風見鶏」は僕らの曲づくりの記念すべき一作目になります。
土台の作曲は僕からで、ユニットの構想を練り始めた草創期に、ホントに手探りから始めたのを覚えています。
「ポップなインストとは?」
「それをアコーディオンで弾くとは?」
「お互いの得意なこと、やりたいこととは?」
みたいなことを哲学的に考えていました。
が、よく分からないので、自分のメロディセンスとテンメイのポップセンスを信じてとにかく作り上げました(笑)
まだ答えは見えてないし、これからも見えないんですけど、その時その時で自分たちの進みたい方に風に乗って進んでいく、素直に楽しいと思える曲に仕上がりました。
アコーディオンらしく、息が長くて爽やかなメロディラインになっています。
それでいて、強いビート感を失わないところが演奏のミソで、結構こだわった操作をしています。
aconeco旋風よ、巻き起これ〜!
〜テンメイ【ちょっと風向きが変わればいいな、なんて】〜
『風見鶏』はaconecoを結成すると決めてから、2人で初めて制作した楽曲です。
元々は「あつまれ ココオクの森」という僕の所属バンド”ココロオークションの楽曲をインストで演奏する”という企画にご来場いただいた皆様への特典映像として『風見鶏』を一発撮りで収録していました。
この時点ではまだタイトルが決まってなくて、初期衝動だけで作り上げました笑
1曲目は【インストでも歌えるようなポップなメロディにしたいね】という話をしていたので、
イントロ・ブリッジ・アウトロがあって1番と2番でメロディを弾くパートが変わる
というバンドの曲のようなシンプルな構成なんですが、aconecoで他の曲を作っていく過程と経験から、この曲はリアレンジしてレコーディングしようと心の中で決めていました。
今回の制作で『風見鶏』は2人のメロディと音色で”風が吹き抜けるような印象”で聴こえるように生まれ変わったので、聴いてくれた人の風向きが良い感じに向いてくれたら嬉しいなって思います。
では楽曲解説です!
桐山くんが持ってきてくれた『風見鶏』のデモは、リフレインするリフが軽快かつ爽やかなもので、メロディはシンプルながらもオシャレな構成でした。
なのでバッキングは付点のリズムで埋める感じで、メロディは2番でアコギパートになった時に1番と同じメロを重ねるという僕のフィールドで自ずと仕上がっていきました笑
僕がデモから大きくアレンジした箇所は①主旋律をより歌っぽいものに②コードをポップス進行に
インストというジャンルで『風見鶏』を楽しんでいただく箇所は、“細かいリズムのキメやブレイク”くらいなので、元々ポップスを好んで聴いていた方には馴染み深く聴けるかと思います。
リアレンジ箇所は音に余裕と広がりを持たせ、ちょっと風向きが変わる感じを出すために①イントロ・ブリッジ・アウトロのアコギでのメロディ・アルペジオの重ね②テンポ感を落としゆったりした印象に
『風見鶏』はフォーマルな大人な部分と、ポップな子供な部分がバランス良く噛み合わさっているので、お互いのキャラが自然と引き立っていると思います。
ライブで2人の表情の見え隠れを楽しみにしていてください!
〜巻き起こるaconeco旋風(桐山)〜
テンメイも書いていますが、「風見鶏」は僕らの曲づくりの記念すべき一作目になります。
土台の作曲は僕からで、ユニットの構想を練り始めた草創期に、ホントに手探りから始めたのを覚えています。
「ポップなインストとは?」
「それをアコーディオンで弾くとは?」
「お互いの得意なこと、やりたいこととは?」
みたいなことを哲学的に考えていました。
が、よく分からないので、自分のメロディセンスとテンメイのポップセンスを信じてとにかく作り上げました(笑)
まだ答えは見えてないし、これからも見えないんですけど、その時その時で自分たちの進みたい方に風に乗って進んでいく、素直に楽しいと思える曲に仕上がりました。
アコーディオンらしく、息が長くて爽やかなメロディラインになっています。
それでいて、強いビート感を失わないところが演奏のミソで、結構こだわった操作をしています。
aconeco旋風よ、巻き起これ〜!
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