初志貫徹しながらこだわらないようにする
1週間ほど40度近い熱にうなされていました。
今は元気です。
病院に電話したら「近くの病院で感染症の検査をしてはいかが?」って言われてブチ切れを通り越して呆れました。
主治医がいないとこれである。
その後、主治医の方の問診で「おそらく胆管炎、しばらく体調には注意してほしい」という真っ当な診断を受けた。
抗がん剤治療のスケジュールには影響なし、体重はまた減ったがまぁまた戻るから。戻すから。
さて、タイトルですが、矛盾していると思いますか?
初志貫徹することにこだわらない、ということではなくて、目的を達成するためには何でもやってみる、ということです。
こだわりとは何でしょうか?
こだわっています、と書けばなんとなく通りが良さそうに見えますが、よく考えると固執しています、というようにも取れます。
排他的にも感じ取れるような気も。
凝ってます、なら「手間隙かけてるのかなぁ?」という印象。
数学で解かされる問題なんかでもそうですが、いくつも解法はあって、その中でもエレガントなものを求めたくはなるもの。
シンプルで、わかりやすく、ビビットなもの。
でも、結果がエレガントであれば、道中は泥臭くても良いのではないかと。
どうせ、周りは結果しか見ないしさ。
こだわるというのは、こういったところで悪さをするように感じる。
その結果、何も得られない。
解き方もエレガントでなくてはならない、という思い込み。
きれいで美しくありたいけれど、まぁそんなものは幻想なので、過程にはこだわらず、ただひたむきに当初建てた目的に向かって進むほうが良いと思う。
ところで久しぶりにエフェクターボードを引っ張ってきました。
当方、アコギがメインのはずなんですが、なんで歪エフェクタがこんなに。
まぁ、こういうことっすよ(どういうことなの)。