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acocoデザイン紹介シリーズ

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#リアルファブリック生地

詩的なデザイン

私がテキスタイルデザインを独学で始めたのは、今から2年前。 2022年はとにかくがむしゃらに模様を描きまくった1年。 2023年は自分のデザインの可能性を探りまくった1年。 3年目に入った今年、2024年は… 自分のデザインのスタイルを確立する一歩が踏み出したいのです。 けっこう多種多様なテイストを試してきた中で、 自分の価値観とも合致する方向性が定まりつつある。 キーワードは"詩的なデザイン" 「詩的」ってとても抽象的な言葉で、調べてみてもこれ!と思えるものがない

夏っぽ生地でみる、デザインの変化

リアルファブリックさんでは、定期的に生地の30%OFFセールがある。 そして、、ちょうど今は、夏向けの生地のセール中。 私のデザインからも、、、 夏らしいラインナップ15種類を選んでいただきました! ▶︎acocoの夏っぽ生地はこちら◀︎ 〜5/31  23:00まで! 上から新しい順で並んでいるのでわかりやすいですが、 随分とテイストが変化してきたようです。 先日ご紹介した「ツバメとヤドリギ」から「海で遊ぶマーメイド」の生地までが初期だとしたら、「蓮の花」と「キンカン

あの、困難な時にうまれた模様

ものづくりをする時に何か「意味」を込めたくなるクセがある。 花言葉やモチーフのもつメッセージを調べるのは嫌いじゃない。 その作品を手にした人に密かにお手紙を送るつもりで、伝えたいメッセージを非言語のモチーフたちに込める。 *** 世界中が混乱した新型コロナウィルス。 先も分からない状況で描いた模様が「ツバメとヤドリギ」だった。 「困難は乗り越えて、また幸せになれるよ」というメッセージを込めた。 ツバメとヤドリギの「メッセージ」ツバメとヤドリギ。 世界中で人気のモチー