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薬剤師が解説!更年期の薬は症状別に選ぶべし!
私は生理10日前のイライラがどうにもならず、でもどうしたってどうにもならない。
自分がなんでイライラしやすいのか……そんな自分にも悲しくなるし、でも止められない。 当時の彼氏から
「イライラするならピル飲めば?」
なんて言われて、
「はあ? 毎月薬代もかかるし、薬漬けになって、それでも仕事は休めなくて。何も知らないくせに軽く言わないでよ!」
なんて喧嘩になったことがあります。
前置きが長くなりましたが、今日は✨更年期に効く市販薬✨について。
有名どころからまるっと、症状別に薬剤師×女性目線で書きたいと思います。
<更年期を取り除きたい!>
薬局にいると「命の母」や「エクオール」についての質問を多数受けます。
更年期は症状が強く出ることも多いため、「どうにか症状を取り除きたい!」
そう思うのは当然です。
そして何より、こんな呑気に話をしている私も、実はそろそろその時期に差し掛かっているわけでございます。 他人事ではございません!!
(だから、本気で語りますよ笑)
でもね、更年期って「期間」じゃないですか。
反抗期みたいに、始まりはあるけど終わりもある。 この10年の期間をどう過ごしたいか。
有意義に過ごしたいという方は、ぜひ読んでいただければと思います。
① 更年期ってどんなイメージ?
更年期って
40代くらいに起こる女性の不調
ホルモンが関係している
治療はホルモン治療や命の母、イソフラボン?
ざっくりと「つらくて怖いもの」と思われがちです。 知らないと怖いかもしれない。でも、知れば安心できます。
② 更年期とは
更年期は、女性ホルモンの「エストロゲン」が少なくなってしまうんです。エストロゲンっていうのは、卵巣から出てるんですね。でも、年齢とともに卵巣の機能が弱くなってしまうんですよ。だから、体が欲しい!くらいの量のエストロゲンがでないんですよ。
そうすると、脳が頑張って”エストロゲンを出して!”って卵巣にいっても、もうでないから。体の他の部分に影響が出てしまうんです。
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