腹黒な自分に気づいて向き合うことは、夏服の整理くらい普通、という話。
「腹黒い人の特徴」という動画、
Youtubeの神様がおすすめしてきたので、素直に視聴してみました。
結論から言うと、腹黒い自分を内観していく話です。
最初に、いくつかの動画で重複している内容をエゴの上からツッコミとともに紹介します。
「腹黒い人」の特徴と上からのツッコミ
①いい人そうなフリをして、相手や状況をコントロールしようとする。
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考えてみると、社会的コミュニティでありがちなのでは…?
②与えるフリをして奪う。
小さな親切、大きなお世話で見返りを求めて、相手のエネルギーを奪おうとする。
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海老で鯛を釣る的あざとさ、見返りを求められる時点でその場を去りたいと思う。
③他者の気持ちを踏み躙る。そういう言動をとる。
人の気持ちや立場を思いやらない、理解しようとしない、人のことはどうでもいい。
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自身のことしか見てないんだよね、こういう人。
④可哀想なふりをして主導権を握ろうとする。
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あるあるある。普通にある。
忙しい、とか、大変、とか言って、言い訳したり、逃げようとしたりさ。
今、思い返してみれば、高校卒業後の人間関係は、腹白そうな腹黒さんが多かったなー。良いところもいっぱいあったけど(←上からにも程が!)
「腹黒い人」の正体とは?!
あれ?んんん??
腹黒い人、わたし、だ。まさしく。
傲慢さたっぷりにジャッジしてた「腹黒い人」それは自分。
ジャッジだけでも十分腹黒い。
しかも、腹白そうなふりまでしていた…
…やばい、かなり終わってやしないか…
たははは…(苦笑)…
はーーー…(ため息)
すすぅーーーーはぁーーーーー(深呼吸)
ミッション:「腹黒い人」リセット計画
さて…
ここから、どう這いあがりましょーか?(謎の諦めなさ)
腹黒い人の特徴①〜④の元になっている自分の癖を見ていきます。
①コントロール欲求→自分は正しい、自分の納得感に偏る、想定外が受け入れられない、対処できない、パニック、怖い→わからないことが嫌だ、失敗したくない、裏切られたくない、損したくない
②見返りを求める→感謝のなさゆえの不平不満〜からの損得勘定で、得るのに必死すぎ。
③思いやりがない→自分を守るのに必死で人より自己都合優先、人に親切にするのは余裕がある時と見返りを得たい時。
④弱さで言い訳をする→言い訳できるから弱さを手放せない。
愛や本質からの分離が激しすぎやしませんか。
サレンダーなさすぎ。
偏見、執着、未知への恐れ、本質的な愛や感謝のなさ、不平不満、損得勘定…
わたしの「腹黒」は、「本質的な愛や感謝のなさ」が源流にある気がします。
〇〇があれば、〇〇がないから、と不平不満で言い訳が多く、損得に敏感。
生かされていること、与えられていること、学ばせていただいていることに意識がいかない。
自動思考が不平不満ベースになっていて、そこから言動するようになっている。そことの向き合い方が浅くて、何とかなる、と内的現実逃避していた。
そういうのって、何かのタイミングで奇跡のように消えるのかと思ったけど、残念ながら、そうでもないようです。
ある日、宇宙なんちゃらと繋がるとか、マスターが現れて高次元に連れてかれ、美味しい奇跡に合う、とか、ない(悲報)
課題にさっさとガチで向き合った方が早く終わる(朗報)
身体に軸があるように、心にも軸があるように思います。
内側に意識を向けると感じられる、温かな愛、有り余る豊かさ。
身体に意識を向けると感じられる、今を生きる喜びや感謝。
本当は、腹黒く得ようとしなくても(苦笑)すでに持っているのです。
はじめから、無限の愛や無条件の豊かさは与えられている(大朗報)
これ、を感じようとせず、閉ざしているだけなのです。
ネガティブさを見つめる先にあるのは、光との出会い。
光と出会い、光の実践。
向き合ってみて、変化や気づきがあったら、また何か書いてみますね。
お読みくださり、ありがとうございます。
わたしの経験が何かのお役に立てたら幸いです。