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【勝手に鑑定】呪術廻戦 五條悟



こんにちは、数秘術師あやです。本業はカウンセラーです。久しぶりの【勝手に鑑定】シリーズでございます。

今回のターゲットは、数ヶ月前から毎週のようにTwitterのトレンド入りしている(らしい)このお方、呪術廻戦の「五条悟」。

獄門疆に閉じ込められてから本編では数年間登場がありませんでしたが、ここ最近で復活し、さらにアニメ第2期が7月6日からスタートということでキービジュも解禁。熱々の方でございすね。

(わたしはコミックス派なので最新話がどうなってるかはわかりませんが)

前回勝手に鑑定した夏油傑とは高専時代の同級生。このお二人ね、同じ数字を持ってらっしゃる。持ってらっしゃるんだけど「並び」が違う。この現象、数秘を勉強されている方は興味あるのでは?

ってことで、夏油傑と比べながらご覧いただければと。特に今日は数秘1をお持ちの方は刮目していただきたい笑。

ってことで早速参りましょうか。こちらが五条悟の数字でございます。呪術廻戦のキャラは公式から生年月日が公表されてるから助かる笑


五条悟ってどんな人?


五条悟がどんな人なのかはググれば山ほど出てきますが、特徴をまとめるとこんな感じすね。

  • 自他ともに認めるグッドルッキングガイ(整った顔・碧瞳・長いまつ毛・白髪・艶々の唇・身長191cm)

  • 日頃からいい加減な発言やふざけた態度で周りを振り回す(何を考えているのか誰にもわからない)

  • 呪術界最強の男で、どんなに強い相手でも「大丈夫でしょ」とか「勝つさ」と余裕のニヤリ顔&大胆な煽り

  • 保身に走る呪術界上層部に反発

  • 強く聡い呪術師を育成し変革を起こすために教育の世界を選ぶ

数字が現れておるなぁと驚きですわ。呪術廻戦に限らずですが、原作者さんは数字でキャラ設定してるわけじゃないのに、数字の特徴が如実に出てるんですよ。だから面白い。

キラキラフェイスはまさに「2」


まず先に片付けておきたいのが「容姿」。中性的で整った素顔、柔らかくソフトな印象は、パーソナリティナンバー(以下 P)の「2」がまさにそれでして。

これは劇場版で顕著でしたね。特にキラキラの碧眼と艶々の唇。実際、アニメーターさんもその2点はかなり時間とお金をかけてこだわったそうな。

僭越ながらワタクシも「P2」なのですが、このおかげでめっちゃ得してます笑。その場にいるだけで場が和んだり、黙っていれば“いいとこのお嬢さん”に見られるんですよ。

黙 っ て れ ば な。

五条悟の場合は呪術界の御三家で、幼少期からそれなりの教育もされていたでしょうから、より品格を感じさせるのでしょう。

黙 っ て れ ば な。

五条悟を表す一文字はこれ


五条悟は自他共に認める「人類最強」の呪術師。今回、五条悟を分析するにあたって、コミック、アニメ第1期、劇場版を何度も見返し、五条悟の“存在の強さ”を一言で表現するとしたらこれかなと思うとこがございます。

「信」
信じる・信用・信頼・信条・信義・信念・信任・確信

この概念というかエネルギー的なものが根底にあるセリフ・振る舞いがめっちゃ多いんですよ。

ちなみに、そのセリフ・振る舞いはアニメ第2期のストーリーでよく表現されておる。ネタバレになるから言わんけど。(怒られるのイヤだし)(まぁコミックス出てるからネタバレも何もないけど)

で、このお方は「信」のエネルギーが特に強く、覚醒レベルだと思うのです。その覚醒もアニメ第2期笑。自分のポテンシャルだけでなく、それを超えたものを信じられるかどうか、ここが覚醒ポインツですね。

まぁ五条悟はあくまでもアニメなのでね、極端な例になるかもしれませんが、でもね、この「信」って、まさにライフパスナンバー(以下 LP)が「1」の人にとっては最も重要かつ最も葛藤する部分なんですのよ。

「LP1」の特徴としては、個の力・自立心・強い意志などがあり、これらに欠かせないのは「自己信頼」。でも、実際のところ自分を信じられない「LP1」はめちゃくちゃ多くてね。ネガティブに堕ちるときは底まで堕ちるし、結構長いこと引きずるんです。

なぜ「LP1」が自分を信じられないかの原因は一つではないし人それぞれなのですが、平たく言えば、「幼少期に“個”を否定された経験」がトラウマになっていること多し。「個」を何よりも重要視し価値を置く「LP1」にとっては死活問題。

「LP1」ってね、本人的には特別何かしたわけじゃないのに目立っちゃうんですよ。だから目をつけられやすいし叩かれやすい。そうすると、生きる術を知らない幼子は、自分の「特別感」に不信感を抱き、封印してしまうわけです。

五条悟の話に戻ると、このお方は五条家の中でも珍しい六眼という特別な目を持っていたために、生まれたときから命に懸賞金をかけられるほどの存在。言い換え得ると、五条家以外の世界からは存在自体を許されなかったわけよ。

そんな環境で自分の「特別感」を捨てたくなるのが一般市民笑。さすが五条悟。生まれ持った「信」の概念というかエネルギーが強かったんでしょうな。自分の「特別感」を捨てるのではなく生かす道を選んだ。まぁ、五条家からの守護や教育方針もあったとは思いますけどね。

自分の才能、存在、人生など自分自身に対する信頼が、他者、社会、世界、未来など、個を超えたものへの信頼に広がる。LP1の成熟した姿を見ているようですわ。

でだ、もうひとつ面白いなぁと思うのが、五条悟は「自分“だけ”が好き」なナルシストにはならなかったということ。「LP1」を“陰陽”で言う陽に拗らせるとそうなるのよ。自意識だけが先行して突っ走ってくのよ笑。

ここは次のテーマであるディスティニーナンバー「6」とソウルナンバー「22」もあるのかしらと思っておりますのよ。

教育者を選んだ理由


五条悟は呪術師最強、つまり人類最強の人間。特級呪霊でも一人で何とかできちゃう。むしろ一人の方が早いし確実。

駄菓子菓子(だがしかし)

ここで教育者の道を選んだのも数字が出てるなぁと思うのです。それがディスティニーナンバー(以下 D)の「6」。簡単に言うと、「D6」は「育成」が使命だったりします。(簡単に言ってますよ今)

でもね、五条悟は後進をただ育てることに使命を感じていたわけじゃないんですよ。それがよく現れているセリフがこちら。

夢があるんだ
上層部は呪術界の魔窟 保身馬鹿 世襲馬鹿 ただの馬鹿 腐ったミカンのバーゲンセール
そんなクソ呪術界をリセットする
上の連中を皆殺しにするのは簡単だ でもそれじゃ首がすげ変わるだけで変革は起きない
そんなやり方じゃ誰も付いて来ないしね
だから僕は教育を選んだんだ 強く聡い仲間を育てることを

第6話より

今のままでは先がないことをちゃんと理解していて、あるべき環境・世界にするために何が必要なのかも既に見えている。

ここまでは「LP1」だけじゃなく、ソウルナンバー(以下 S)の「22」も絡んでいるでしょう。「S22」は、これまた簡単に言うと、世界が平和で平等であることと、その世界を実現することを望むから。(めっちゃ簡単に言ってますよこれも)

その手段のひとつとして教育を選んだ。あくまでも手段であり目的ではないってことね。

これは心理面や願望実現においては重要なポイントで、人ってね、手段が目的になっちゃうことがよくあるんですよ。というか、そもそも手段を目的だと勘違いしている人の方が多いくらい。これだと、本当の目的は一生叶わないことになるんです。ゆえにここはみなさまも気をつけられたし。

で、再び五条悟の話を数秘的に見ますとね、「S22」の望むことや世界観を叶えるために「LP1」の思考と才能を働かせ、それを「D6」の使命(行動)に乗せる、ってことをやってらっしゃる。あくまでもわたしの解釈ですが。

いやホント、数字使いのお手本のような方ですね笑。リアルにこうやって使うんですよ数字って。全体を連携させることでポテンシャルが最大限に活かされ、自分だけでなく人や社会にも最大限の効果や貢献、豊かさが巡るんです。

こうやって目的を定めて数字全体を使うと、誰でもLP(思考や執着)の暴走がなくなるんです。五条悟の場合は「LP1」が、さっき言った「自分“だけ”が好き」なナルシストに走らなくなるの。

うまいことできてるなぁ。お見事!



とまぁ、勝手に数秘分析してみまして、言いたことはまだまだあるのですが、個人的見解では「LP1が完熟(覚醒)した人」って印象です。あ、毎回言いますが、あくまでも個人的見解ですよ。その辺はいろいろご了承くださいまし笑。

ただ、自分が持っている数字をこうやって使うと誰でも覚醒するよ!というとても素晴らしい見本になるので、数秘1の方だけでなく、数秘に興味のある方は五条悟のLPとDの連携の仕方を参考にすると良いかも。

とはいえ、「わたしの場合はどうなの?どうしたらいいの?」気になるかと思いますので、そのときは数秘鑑定にお越しくださいな。毎月10名さま限定で数秘鑑定しておりますのよ。

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そんな感じで今回の【勝手に鑑定】五条悟編は終わり。今回もご感想やご質問は歓迎しておりますのでぜひ。このシリーズのご感想、いつもめっちゃ面白くて楽しくて嬉しくて喜んでおります。ありがたい。ありがとう。


今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
日々是感謝♡あや


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あや
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