[インド旅行]エポスカード考察

成田(羽田)空港に楽々アクセスできる恵まれた立地の民が、いかにエポスカードを使ってから旅立つかというお話です。

京急~都営浅草線~京成の一大路線、通勤通学のために使う方が大半ですが、昨今の海外からのお客様の多さ、ユーザーの皆様は肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか。浅草駅でどでかいスーツケースを持って降りていく方をみるたび幸運を願うよ。都営の浅草駅ほんとどうにからならんもんか。(エスカレーターなどない)

そう、羽田と成田をアクセスよく繋いでいるこの路線、ぶっちゃけ、成田~羽田間のどっかからの出発なら小難しいことを考える必要はなく、Suicaぴっとして乗ったら空港です。(飲み会の後だと悲劇として語られる文脈。)

ここで問題になるのがクレジットカードの付帯保険です。
まず私のメインカードである楽天カードちゃんは、出国前に楽天カードで決済をした海外ツアー以外保険の対象にならない。けち!個人旅行対象外やん。プライオリティパスで会員増やした自覚ある???(それはプレミアムカードの話なのであまりかみ合っていない…)まあ偶然対象になればラッキー程度でしょう。

次に宝塚友の会のカード。海外損害保険、なし!!!平会員で年会費とっておいてそんなカードいまどきある???(いいけどまじでチケットあてて…)今回SS席とか当たってたら念のため友会のカードはインドにもっていかないつもりでしたが、なーんにも、一個も、あたってるチケットがないので話のタネに持っていきます。

最後に頼りになるのがエポスカード。なんとRRRの星組の公演でも1階通路側を当ててくれたすばらしいカードです。エポスカードといえば気前よく旅行の保険をかけてくれることで有名。しかし、数年前に自動付帯から利用付帯になったことで「改悪」と騒ぎになりました。がよくよく見てみると、ツアー料金以外にも、空港への利用手段をこれで支払っていればOKのようです。楽天カードとは雲泥の差があります。

しかし、私は交通系ICカードで空港に行けちゃう立地。念のため調べましたが、在来線窓口でクレジットカードで切符を買うことはできず、ICカードへのチャージは保険対象外とのこと。普通に行ったら保険対象外ですから、工夫することにします。

対策① リムジンバス

まず思いついた策がリムジンバスです。リムジンバスもICカードで乗れてしまうご時世ですが、事前予約ではクレジットカードで支払えるものがあります。ただ、乗ってしまえば快適である一方、渋滞に巻き込まれる可能性もあり、時間の面では不利なところがあります。羽田の場合は他の手段を思いつかないので、選択の余地なくこちら。

対策② 成田エクスプレス

次に、実際にこれで行こう!とエポスでお金を払ったのが、成田エクスプレスです。今回とりあえず成田でよかったかも。エポスカードの説明サイトにもわざわざ「成田エクスプレス」と書いてあるので、これはセーフでしょう。ただし、成田エクスプレスのえきねっと予約の場合、支払うのは特急券料金のみで、乗車券は別途Suicaで支払うことになります。説明でわざわざ「乗車料金」となっているのは特急券のみの支払も含めてくれているのだと思うけど、ちょっと不安。まさかの千葉乗換で(もう着くよ!)、このために30分だけ乗るので、ぜひ万一の際には気前よく払ってもらえると嬉しいです。あと現地でもメインカードはエポスにする予定なので、何かしら引っ掛かってくれ…。検証できる事態が起こらないことを祈りますが、もし保険適用を断られたらそれはもう詳細にレポートしたいと思います。笑

「利用付帯」って旅行中になんか使えばいいんでしょ、成田でブランドコスメでも買ってやるわいと思っていたけど、案外難しかったです。昨今はゴールドやプラチナでも自動でないものもあるので、空港までの交通手段も頭使わされるもんだなあと思ったことでした。

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