最近の記事

[インド旅行]エアインディアとインドの空港(デリー&ハイデラバード)

私はクレイジーココさんやYoutuberの関西弁CAさんの大ファンです。彼らの苦労話などを見聞きするにつけ、できれば「神客」でありたいと思います。しがないエコノミーだけど。なので、CAさんや空港職員さんに対してサービスを求める気持ちがあんまりなくて、繰り返しますが10年ぶりの海外旅行、お仕事ぶりを生で鑑賞させていただいているという気持ちがありました。 ましてや憧れのインドのフラッグシップであり、我らの聖地インドの玄関口。 何が言いたいかというと、めちゃくちゃベースの持ち点が高

    • [インド旅行]10年ぶりの成田空港への意外な感想

      だいたい10年ぶりの海外旅行だったので、成田空港も浦島太郎でございました。 ■出発前 今回利用したのは2タミです。 (駅名は空港第2ビル!←まんまと「成田空港」で成田エクスプレスを予約して予約変更した人) 下調べ魔人のわたくし、2週間前から日ごと夜ごとエアインディアの発着状況を調べ、使っているカウンターを調べ、おおよそどこから飛ぶかアタリをつけるなどのストーカー行為にいそしんでおりました。 結果、エアインディアはカウンターT、ゲートは70番台(手前の左腕)だけどたまに6

      • [インド旅行]持ち物のフィードバック

        そんなわけで無事に元気いっぱいインドから帰ってきました! アンジャリさんの第8回初めての王国ツアーでした。 忘れないうちに、一番忘れそうな持ち物のフィードバックです。 ・持って行って良かったもの 第1位 ノイズキャンセリングイヤホン エアインディアのモニターはたぶん壊れている→AmazonFireタブレットは買った、けど普段使ってるイヤホンは開放型でノイズキャンセリング機能が全然ない!→買うか! でなんと出発前日朝4時配達というブラック発注で届けてもらった一品。ものす

        • [インド旅行]エポスカード考察

          成田(羽田)空港に楽々アクセスできる恵まれた立地の民が、いかにエポスカードを使ってから旅立つかというお話です。 京急~都営浅草線~京成の一大路線、通勤通学のために使う方が大半ですが、昨今の海外からのお客様の多さ、ユーザーの皆様は肌で感じていらっしゃるのではないでしょうか。浅草駅でどでかいスーツケースを持って降りていく方をみるたび幸運を願うよ。都営の浅草駅ほんとどうにからならんもんか。(エスカレーターなどない) そう、羽田と成田をアクセスよく繋いでいるこの路線、ぶっちゃけ、

        [インド旅行]エアインディアとインドの空港(デリー&ハイデラバード)

          [インド旅行]インドに行く準備の思い出

          インドに行きます。ついに。 海外旅行自体久しぶりなのと、最近旅系Youtuberさんの動画もたくさん見ていて、もう物欲爆発してしまったので、反省も兼ねてメモしておきます。 ・パスポート(&マイナンバーカード) 2024年7月現在、パスポートの新規発行(期限失効済の場合含む)はオンライン申請できません。 完全に間違ってオンライン申請ができると信じ込んでのんびりマイナンバーカードを申し込んでしまい、2週間ほどタイムロスとなりました。でも手続き自体はスムーズになる部分があるの

          [インド旅行]インドに行く準備の思い出

          宝塚RRRの感想③ Jaago~親方の家

          引き続きネタバレとか配慮しないので気になる方は閲覧しないでくださいね。あと、間違いに気づいた場合サイレント修正してますのでご了承ください。 ★Jaago ことビームのエントリーソングJaago。 Jaagoは「Wake Up」の意味合い。サイラーのエントリーソングも「Jaago Narasimhaa Jaagore」ということであのあたりの映画ではまま使われるワードかと思われる。冒頭のコーラスの歌詞が全然分からないのでせめてテルグなのかサンスクリットなのかだけでもおしえて

          宝塚RRRの感想③ Jaago~親方の家

          宝塚RRRの感想② 幕開き~森

          ネタバレとか配慮しないので気になる方は閲覧しないでくださいね。 写真ももういいかなと思ったけどあるものははってみよう… ★幕開前 開園5分前に緞帳が上がり、「RRR」ロゴ入りの映像幕が登場。撮影可能なのでみんな撮る。この時点で超楽しい。 こっちゃんありちゃんの顔のRRRロゴももう見慣れた。顔がいいし画質もいい。色調の関係か、映像幕だと写真張り付けって感じが薄まり、よりなじんでレリーフに見える。 背景は青系の色調と森で、原作ファンはビーム感をばしばし感じると思う。夜明け前、

          宝塚RRRの感想② 幕開き~森

          宝塚RRRの感想① 総評

          感想?妄想? 宝塚歌劇団のRRR大劇場公演を見てきました。 元々20年超の宝塚ファン(ただしここ最近は休眠中)、映画RRRは劇場で22回見ています。たぎる熱い思いでチケットを握りしめて遠征してきました。幸い中止にもあたらず、滞在3日間で5回いろんな席でみて、大満喫してきました。ネタバレ等の配慮は特になく、読みやすさも考えず、ほとばしるまま特濃感想いきたいと思います。 あとでシーンごとで超細かく書いていこうかと思うのですが、そこにうまく書けなさそうな総評を先に書きます。 見

          宝塚RRRの感想① 総評

          [読書ログ]コンテンツビジネスの経営戦略

          画像はAmazon販売ページより引用。 公益財団法人情報通信学会コンテンツビジネス研究会著。 ★総評 2017年発売で、データはだいたい2013年前後を最新として取り扱っているため、2023年から見ると10年前の本ということになってしまうけど(詰んでた)そうするととんでもない予言の書だなと思って逆にありがたく読んだ。考察がかなり的を得ており、未来予想図がほとんどあたっていると思う。執筆時点から状況が変わっているか、またはそれほど変わっていないか、推量しながら楽しく読んだ

          [読書ログ]コンテンツビジネスの経営戦略

          東京宝塚劇場 星組RRR観劇会について

          以下の記事で参加表明をいただいている皆様、ご連絡したいことがございますので、noteのメッセージ機能で私宛にご連絡をいただけないでしょうか? 既に数名の方(コメントをいただいた順)に私からご連絡を始めているのですが、noteのメッセージは1日に送信できる回数が相当限られており、皆様にお伝えできるまでにかなり時間差が生じてしまいそうなことが分かりました。 少しでも改善したく、大変お手数ですが皆様からご連絡をいただけますと幸いです。メッセージを受信しますと、私にnoteに登録さ

          東京宝塚劇場 星組RRR観劇会について

          [読書ログ]Q&A 商標法律相談の基本

          画像はAmazon販売ページより引用。 中村合同特許法律事務所 編著。けっこうな人数の専門家が執筆している。 ★総評 はしがきによれば商標実務にあまり縁のない若手弁護士を想定して書かれた書籍らしいが、実務畑からするとあいまいすぎたり、行きすぎたりという記載が端々にあり、1時間ウン万円払う代理人にこの本を参考に回答されたらたまったもんじゃないな、というのがファーストインプレッションでした…。せっかくQA方式をとっているのに、回答が書きたいがためのQなので、変な質問が多い。

          [読書ログ]Q&A 商標法律相談の基本

          宝塚大劇場星組「RRR」団体とれませんでした

          ※現在参加表明受付中の東京公演ではありません。兵庫の方です。サンサン劇場の近くの方です。 タイトルで完結しております。(泣) 大劇場の団体、とれませんでした~~~!!!大劇場、東京で取れなくても大劇場ならまだいける、まずは遠征を計画せよと言われ続けてきた大劇場で、しかもこのめちゃめちゃ早い時期でもだめでした。 ご覧いただいた方のご参考情報として書き添えますと、団体枠は全日程埋まっているそうで…一応キャンセル待ち希望とは書いてますけど、死んでも行くでしょう皆さん??キャンセ

          宝塚大劇場星組「RRR」団体とれませんでした

          東京宝塚劇場星組公演「RRR」観劇会企画のお知らせ

          本当はチケットが確保できてから告知したかったのですが…事情が分かってきて本気でやばいと思い始めたため、見切り発車します。 以下の要領でRRRの映画ファンダム向けの観劇会を企画いたします。 もし参加をご希望の方がいらっしゃいましたら、本記事にコメントをお願いいたします。 繰り返しますが、見切り発車です。これから申し込んで抽選です。 チケットが確保できない可能性もものすごく高いため、これで見れる!とは絶対に思わないでください。チケット確保の可能性を少しでも上げたいための取り組み

          東京宝塚劇場星組公演「RRR」観劇会企画のお知らせ

          [RRR]RRR考察 5)エッタラジェンガとナートゥ

          考察5個目。おそらく映画の中で最も有名なシーンであるふたつのダンスについて。一連の本編考察はこれで最後です。本編以外であと2個あります。(なお今更ですが全部15RRR目の感想でした…その前にメモしてたこまごましたのはこれからも書くと思います。) 今までのはこちら。 ★ひとの踊り、エッタラジェンガ エッタラジェンガは宣戦布告であり祝祭である。 とかいうとまあ物騒だし、戦争を賞賛するような風潮も恐ろしいので、「宣戦布告であり祝祭」という概念はすこぶる抵抗があったのだけど、何度

          [RRR]RRR考察 5)エッタラジェンガとナートゥ

          [RRR]19RRR感想

          時期:7月第3週 場所:109シネマズ木場 スクリーン8 ランガスタラムとハシゴ ★木場とRRRの思い出 念願のハシゴでしたが、ランガスタラムより客入りがよかった衝撃… (ランガはまだ2週目でした…大変残念ながら木場で3週目はなかったんだけど) 初見のランガに比べるともう実家というかんじ。落ち着く…永遠にここにいたかった。 なおその後109シネマズ木場での10か月にわたるRRRロングランも終わりまして、この回がホームの木場での最後の鑑賞となりました。ちゃんと数えたら変わる

          [RRR]19RRR感想

          [読書ログ]新インド入門 生活と統計からのアプローチ

          画像はAmazon販売ページより引用。 田中洋二郎著。 ★総評 入門書にありがちな、半分以上イラストで内容は細切れとびとび、というような本とは一線を画す内容で、最初から最後まで筆者の視点で見えたもの・筆者の主観で感じたことがフラットに書かれており、一般的な日本人がインドに飛び込んだらこうなるのか、という驚きや共感とともに一気に読むことができた。「読ませる」部類の読みやすく面白い本だが、押しが強いわけでもなく、温度感がちょうどよかった。 インドに対する隣人としての暖かな

          [読書ログ]新インド入門 生活と統計からのアプローチ