昔から日本には 一寸(いっすん) 一尺(いっしゃく) 一間(いっけん) という単位があります。 木造建築の柱と柱の間隔を、一間(約1.82メートル)として、今でも現場で使われている単位です。 私もずーっと、この単位(モジュールといいます)で間取りを考えてきました。 一戸建てでは、お布団の入る押入れの奥行きは、半間(約90センチ)とるのが当たり前。(畳1枚の長手方向がおおよそ一間、短手の方向が半間です) これは、柱の中心から中心までの寸法なので、実際の有効寸法は
はじめまして。大塚彬子(あこ)と申します。 一級建築士として、リノベーションを中心に活動をしています。 インテリアコーディネーター、ライフオーガナイザーでもあり、 今年の4月に「この3つで劇的にあか抜ける 人生が変わるインテリア」という本をエクスナレッジさんから出版しました。 アメブロやインスタでは、気軽に取り入れられるインテリアの発信が中心になってきたのですが、設計の仕事も大好きなので、家づくりに関しての内容を改めて書く場所が欲しいと思い、今さらですが、noteを始め