このところ太陽回帰図の検証をしていて、興味深いことを発見。 わたしが元夫と結婚した年の太陽回帰図(ソーラーリターン図)の ノード軸とネイタルのノード軸が合。元夫も同じく。 わたしと元夫は同年生まれなので、 もともとネイタルのノード軸の位置は近いし、 ノード軸は約9年でハーフリターン、約18年で完全リターンするので 20代終わりにハーフリターンになる。 だから、同年生まれ同士で20代終わりで結婚する場合、 両方の太陽回帰図でハーフリターンが見られるのは当然と言えば当然ではあ
以前の記事で、ネイタルとリロケチャートでのインターセプトとダブルハウスについて触れたので 今回は、これを掘り下げてみよう。 インターセプトのサイン・ハウスは、覆われて表に出にくいにも関わらず、 本人がとても大切にしている事柄だということ。この中に天体が入っていると、その天体が表すことに関して最初は自信が持てないけど、年齢を重ねるにつれて自信が持てるようになり、時間をかけて使えるようになってくる。 冥王星などの影響力の強いトランジットの天体がそのハウスを通過することで、その
ホロスコープのvtバーテックスとavtアンチバーテックスという感受点。 これらは使命や運命・宿命を表す感受点。 アンチバーテックスが周りから求められる役割 バーテックスがその結果現れる使命・目的 真逆のような解釈をする人もいるので、 わたしは、自分自身の感覚で検証中。 どちらにしろ、 自身の意思とは関係なくやらざるおえないことだということ。 そして、まずはアンチバーテックスに取り組むことで バーテックスの方向に向かうことができるらしい。 わたしの場合、avt
最近、ルナリターン(月回帰図)の検証にはまっている。 しっかりと読み込むわけでなく、 主に月、太陽があるハウスと アセンダントがネイタルのどのハウスにあるかを見ている。 その上で、他の天体でわかりやすい象徴があればそれもみて、 なかなか過去の出来事と一致することが多いのだ。 ソーラーリターンが年運ならば、ルナリターンは月運。 ルナリターンなので、月があるハウスに焦点が当たっていて、 それに加えて太陽のあるハウスも影響している感じ。 リターン図は居住地で見てい
もうすぐ蠍座の満月を迎える。 わたしが住んでいるフランスで満月になる時間は 4月24日1時49分ごろ。 今回の満月は、わたしのネイタルのノード軸の位置で起こる。 つまり、 ・トランジット月とわたしのネイタルドラゴンヘッドが合 ・トランジット太陽とわたしのネイタルドラゴンテイルが合 これに加えて、 ・トランジット月&太陽とTスクエアを形成するトランジット冥王星は わたしのネイタルディセンダントと合 今回の満月は、わたしのパートナーシップでの変革が強調されそうな配置。 ネイ
占術で未来予測をするとき、 不安になるような解釈をするのか、 それとも、ワクワクするような解釈をするのか。 わたしは後者のワクワクするような解釈をしたいと思う。 だって、自分の目の前で繰り広げられる現実世界は、 自分の内側で感じていること、信じていること、 潜在意識が創り出しているから。 毎日、毎瞬毎瞬、自分のことをご機嫌にできる選択をして 行動に移していくことで、人生が断然楽しく生きやすくなってくる。 そして、現実世界で起こることに対して、どう捉えていくか? によって、
ホロスコープのわたしのネイタルチャート(日本)と 20年近く住んでいる今の居住地(フランス)でのリロケーションチャートの比較考察をしてみる。 ネイタルチャートが基本で最重要だというのは変わらないけど、 出生地と違う場所に長く住むと、 その場所でのリロケーションチャートの影響も現れてくると言われている。 わたしの場合、日本から離れた海外に20年近く住んでいるので (日本には27年住んでいた)現住地の影響が出てるはず。 リロケーションすることで変わるところ ・ アングル(
わたしがどうして占術を勉強するようになったか?と言ったら、 今世での自分の使命・才能・資質を知って、 それを活かして人生をより良くしていきたかったから。 小学生の頃から雑誌の占い特集とかが好きで、 My Birthdayという占い雑誌なんかもよく読んでいた。 小学生になった頃には、既に人生が退屈で、 早く大人になりたいと思っていた根暗な子供だったので、 その頃から自分が持っている資質を知りたかったのだ。 当時は、占いで出てくるような自分の資質とは かけ離れていると思うこ
前回の記事で、ツインレイかもしれない彼と出会ったときのホロスコープに出ていたサインを以下のように書いた。 この彼のソーラーアークのドラゴンヘッドに加えて、 わたしのソーラーリターン図にもサインが出ていたことに氣づいた。 彼が趣味の活動に戻ってきた年の わたしのソーラーリターン図のアセンダントが わたしのネイタルのドラゴンヘッドと同じ位置(オーブ0.08度)になっていた。 ここでもご縁のドラゴンヘッドの強調。 シナストリーでのノード軸の縁に加えて、 再会した時のソーラーア
わたしのツインレイかもしれない彼とのホロスコープのシナストリー(相性図)には、特徴的なサインがある。 1. 彼のドラゴンヘッド&火星にわたしのアセンダントが合(オーブ2度未満) 2. わたしのドラゴンヘッドに彼の月&ジュノーが合(オーブ2度未満) 3. お互いのノード軸がグランドクロスを形成=ドラゴンヘッド・テイル同士がスクエア(オーブ2度半) ホロスコープで人との縁を見るのに重要なポイントだと言われている ドラゴンヘッド、ドラゴンテイルのノード軸。 1も2は、いかに
今年2024年でフランス在住歴20年目に入ります。 フランスには元フランス人夫と暮らすために渡ってきて、 半年の同棲・18年の結婚生活を終え、2023年に離婚。 この間、2008年にフランスで物販事業で起業し、 現在もその収入で生活しています。 元夫の家から車で12分程のところにあるアパルトマンに住み、 二人の息子たちは元夫とわたしの住居を行き来する生活です。 (フランスでは離婚後、未成年・就学中の子供がいる場合、週替わりで子供たちが両親の家を行き来する方式をとるのが多いので