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高校受験の時の先生のあの一言が僕を強くした!

今日は母校である県立加古川東高校に呼んでいただきました。
高校1年生を対象にした「先輩に聞こう」というキャリア教育です。

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まあ、内容は大したことないのですっ飛ばしますが、講義冒頭の雑談の中で思い出したのが、自分の高校受験の思い出。今日は思い出を綴ります。

地元の公立中学校である松陽(しょうよう)中学校に行ってました。今はどうなってるかわかりませんが、僕がいた頃は東播地区最悪の中学で、不良がわんさかいるのでサッカー部でしたが対外試合で相手中学がこちらに来てくれることはありませんでしたね・・・それに合わせて学力も東播最悪レベルだったのです。

国語と英語と社会(年号暗記)が嫌いで数学と理科がめちゃ好きだったので、なんとか理・数で高校受験をしたいと思っていました。

加古川東高校の理数選抜(今は理数課でスーパーサイエンスハイスクールの指定を受けてる)は受験科目が数学と理科、そして理科の実験と論文、面接だったので、英・国・社の試験がなくめちゃくちゃありがたいことだと思いました。しかも普通の受験の前に選抜受験があるので落ちても痛くない。これは最高だと志望表明しました。

結果、職員室に呼び出され説教されることに。

その時の先生方の言葉は「秋田は頑張れば加古川東高校の普通科には受かる。だけど理数コース受けて落ちてショックを受けたら普通科でも落ちる」と言われました。心配してくれているようで結構ひどい(笑)

さらに、「他の中学は理数コースを受ける生徒を集めて特別な授業や実験の特訓をしているけど、うちの中学ではそんなんできない」と。

さんざん再考を迫られましたが折れずに受験申込!
その後も一切フォローはなかったですが、通っていた塾で自習してました。

そして運命の受験日の朝!

なんと玄関前に担任の先生が原付で駆けつけてくれた!
おぉ!これは・・・とちょっと嬉しかった記憶はあります。

そして先生が受験に向かう私にかけてくれた言葉が


「秋田!落ちても落ち込むな!」


・・・

・・・

ひでぇ、受験 今からなのに

おかげで秋田は逆境に少し強くなりました。感謝!!



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