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45歳節目の人間ドックの結果が・・・ジレンマやわ~

29歳から毎年受けている人間ドック。今年は45歳の節目(なんとなく)ってことで通常の人間ドックに脳ドックも追加して受け、昨日結果が送付されてきました。

29歳から毎年って結構驚かれます。慎重過ぎるってことなのかな。でも親族みんな癌で亡くなっていくのを見ると、いつどこに癌が発症するか分からないので出来るだけ早期発見したいなという思いです。
というか、何度も言ってるけど、基本身体が弱い子なので、大変なんですよ。ほんと。

でも今回は良かった方かな。

以上があったのは、眼と頸動脈と腎臓と食道と血液。症状説明してもnote読んでくれているみなさんには全然関係ないんだけど、ちょっと備忘録代わりに整理しておきます。

眼はもう10年以上連続で書かれている「乳頭陥凹拡大」です。これ、乳首の陥没と勘違いする名前よね、どうでもいいけど。毎年書かれているからどこまで凹みが拡大しているのか分からないけど、いずれ視野が欠損していくリスクがあるみたいですね。

頸動脈にはプラークがあるみたいです。これもプラークって聞くと歯の汚れのイメージが強い。頸動脈の中に汚れみたいなもんがある感じって嫌だな…

そして食道はこれも10年以上ずっと言われているが、胃カメラでみると「逆流性食道炎」「バレット上皮」があるということ。

https://hiraide-clinic.jp/internal-medicine/endoscope-04

調べたら結構えぐい症状なのね…食道の粘膜が胃の粘膜に置き換わっているって感じかな。病院からは「ご飯食べたら戻しそうにならない?」と聞かれて「全然」って答えてたけど、ランニングするとすぐに吐きそうになるのはこれのせいかな・・・

そして腎臓。こいつは過去一度「癌になったな」と思って、左の腎臓はあきらめた時期があった。なぜかまだ俺の体にはあるけど。今回も左腎石灰化、左腎嚢胞、前立腺経度肥大と徐々に書きっぷりが増えてきている。

先生には「背中に激痛が走ったら腎臓だからすぐに病院に」っていわれているけど、ヘルニアの腰痛持ちとしてはどっちの痛みか分からない・・・

最後に血液。ほぼすべての項目がOKなのに、いつも「総コレステロール」と「LDLコレステロール」の数値が異常に高い。報告書にも「服薬治療が必要」と書かれている通り脳出血・脳梗塞・心筋梗塞のリスクが付きまとう。これ、遺伝子(体質)からくるもののようなので何ともなりそうにない…

そういえば39歳の時に「もう一生飲み続ける薬でいいかな」と、医師に相談したら、「薬はもっと年取ってから、まずは生活改善だ」と言われました。当時のやり取りが笑える。

医:「運動は?」
俺:「サッカー、フットサル、ダンス、ランニングなどめちゃやってます」
医:「タバコは?」
俺:「吸っていません」
医:「酒は?」
俺:「弱いのであまり飲みません」
医:「食事は?」
俺:「自宅や実家で自炊飯で健康的です」
医:「改善の余地なしと・・・ジレンマやな・・・」

ってことでジレンマだ~の診察をいただき、薬ももらわず現在に至る。

さ、これからも健康に気を付けて頑張ろう。

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