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砂漠で水素ができたら…

4月28日の記事で、人工光合成の話を書きました。

今日日経新聞の記事では、砂漠で人工光合成を用いて水素を大量に作ろうという動きが紹介されていました。

参照:砂漠で「ソーラー水素」 日本発で狙う資源革命:日本経済新聞

エネルギーは人が住むのに適していないところに適地が多いと思う。その代表核が砂漠、そしてもう一つが暴風圏。

砂漠はみなさんも良くご存じですが世界中で拡大の一途をだ取っています。

砂漠の定義にもよるので、世界の砂漠の面積はおよそ19〜34億haと呼ばれています。

そして暴風圏とは常時暴風が吹き荒れていて、これまた住むには相当厳しい場所です。

緯度順に “吠える40度”、“狂う50度”、そして “絶叫する60度” と呼ばれているらしい。怖い・・・。

今回は砂漠で水素を作るという試み。人が住めなくなり、砂しかなくなってしまった場所がエネルギーの供給減になる。これってワクワクしますよね。降り注ぐ太陽のエネルギーを人が利用できるエネルギーに変えることが出来ればその場所の緑化だってできるかもしれない。

早く実現してほしいな。

余談ですが、役所に、鳥取大学に進学し、鳥取砂丘の緑化を研究している後輩が居ました。鳥取の砂丘ってアイデンティティの一つやからそれは緑化しない方がいいのでは?と思ったんだけど、鳥取の人からみたらどうなんだろ?


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秋田大介(社会課題解決コーディネーター)
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