光合成が人工で出来る時代がやってきた
なんと人工で光合成が!
豊田中央研究所が、「人工光合成」で世界最高の変換率を実現したと発表しました。
「光合成」は小学校の時に習いましたよね。
日光のエネルギーを利用して、水と二酸化炭素からでんぷんと酸素を作り出すはたらきのことです。これは葉緑体で行われ、このときに作り出されるでんぷんは、基本的に動くことのできない植物にとって、生きていくために必要な養分になります。
今回のニュースは、人工の機械でと太陽光のエネルギーで二酸化炭素(CO2)から有機物である蟻酸(HCOOH)を作るというものです。
(出展:WAOサイエンスパーク)
なんと植物の光合成よりも効率が良いらしい。
まだまだ開発段階ではあるが、人工光合成が出来れば空気中の二酸化炭素を減らすことが出来るようになる。ちょっとエコロジーとは違うイメージがあるが大事な技術。注目していきたい。
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