イマゴト活動報告2024.07.31鳥取県日南町役場で職員研修の第1回をさせてもらいました。

昨年度、地域活性化センターのお仕事を受けて静岡県焼津市で市民向けのワークショップをシリーズで開催したことがきっかけで、なんやかんやあって（適当）、鳥取県日南町で役場職員の研修をさせていただきました。
チラシはこんな感じ　↓↓

チラシ

今回の記事では秋田がどんな講義＆ワークショップをしているのかをタイトル画面でさらっと紹介します。

今回は前半と後半に分けて４時間近く講義＆ワークショップしていました。
前半は「公務員だからできる官民連携・地域課題解決の仕組みづくり」というタイトル。

まちづくり協議会に職員を派遣する計画だったので、その職員たちがどういうことを心がけたら良いか、ということで住民が主体のまちづくりについてお話。

で、私が取り組んできた実例を入れて、と

ちょっと流れが掴めないかもだけど、ここでワークショップ。
「やりたいことを声に出して宣言する」
これ、自治体職員は大の苦手科目です。

続いて講義。社会課題ってどうやって解決していくんだ？というお話。

コミュニティビジネスをつくっていくお話をしました。役所時代や独立してから取り組んだ事例をもりもりにお伝えしてます。

最後はまとめでソーシャルビジネス・コミュニティビジネスに必要な官民連携のあり方を伝授。ここで前半は終了。ここから別の方のちょっとした情報提供やデータ提供を挟んで後半（第３部）でした。

第３部は丸ごとワークショップ。前半で宣言してもらったやりたいことをベースにビジネスになる企画を考え、それをその場で壁打ちしてアイデアをつむいでいきます。
これ、私が一番脳みそ使うワークです。アドリブでの壁打ちは楽しいです。

ってな感じで楽しい講義をしてきました。日南町の職員さんに響いてると良いんだけど。