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デザイン・実装の生産性を上げるための7つの考え方

デザイナーによるデザインにも、エンジニアによる実装にも、 「生産性」の問題はつきものかと思います。 プロダクト開発ではエンジニアとデザイナーが力を合わせて設計・実装をしていくわけですから、デザインの生産性を考える上で、実装上の生産性も同時に考える必要が出てきます。 (一般的に、デザインと実装効率を上げるためには多くの組織がデザインシステムを構築・運用するというアプローチを取るのではないでしょうか。) デザイン視点から、デザインと実装の生産性向上への取り組み方について考え

    • Material DesignでUIデザインをブーストさせよう

      delyでクラシルのデザイナーをしているミカサです。 今回は、0→1、UIリニューアル、デザインシステム構築などの規模が大きめのUI設計では、Material Designを土台にして始めればOKだよ、という話を書きます。 こちらの記事は、delyのAdvent Calendar #1の18日目の記事です。 昨日の記事はAndroidエンジニアkenzoさんの「Firebase Remote ConfigのConditionsでちょっと複雑な振り分け方を設定する」でした。

      • デザインクオリティを素早く高める社内ユーザーテストのすすめ

        こんにちは、プロダクトデザイナーのミカサです。 レシピ動画サービス「クラシル」を運営するdelyでは、ほとんどの新機能/改善施策のデザインプロセスにおいて、ユーザーテストを実施しています。 ユーザーテストは、プロダクト開発において、デザインの品質を高める上で非常に有効な手法です。 しかし、ユーザーテストの実施には時間的コストがどうしてもかかってしまいます。リリース前にうまくUIを設計できているかをチェックしたくても、「ユーザーさんを集めて本格的にユーザーテストを実施するに

        • リーンなプロダクト開発におけるデザイナーの役割

          こんにちは。プロダクトデザイナーのミカサです。普段はdelyでレシピ動画サービス「クラシル」のプロダクト開発に従事しています。 delyではプロダクトの新機能や改善施策をリリースする前に、プロトタイプを用いたユーザビリティテストを実施して、ユーザーさんの課題を本当に解決することができるかどうかを十分に検証するフェーズを開発フローの中に取り込んでいます。 一般的には「リーンなプロダクト開発」と呼ばれる環境で、プロダクトデザイナーとしての役割について考えることがあったので、現

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          デザイナーになる前となってからの約2年を振り返る

          はじめまして。レシピ動画サービスのクラシルを運営するdelyでデザイナーをしているミカサ(@acke_red)です。 デザイナーになってから、気づけばもう2年が経とうとしている。 僕は2016年8月にdelyにデザイナーとして入社した。あと数ヶ月で2年の節目になるので振り返りたいと思う。 (今後プロダクトのデザイン関することを書こうと思っている。まずは自分が何者かを知ってもらうことからだろうから、このはじめての投稿が自己紹介の代わりにでもなると嬉しい。) 【目次】 ・

          デザイナーになる前となってからの約2年を振り返る