私たちは幸せになるためにこの世界にいるのではなく、じつは、その真逆である
無意識のレベルが明らかになっていくとき
私たちは誰もが幸せになりたいと思っています。
誰一人も幸せになりたくない人などいません。
だからこそ私たちは幸せになろうとして、この世界で日々をあくせく生きているわけです。
そんな人たちの中でも、物質的なものでは幸せにはなれないと気づいた者たちはスピリチュアルにその幸せを求めはじめるわけです。
そしてさらには、スピリチュアルですらも満たされることのなかった者たちがこの世のものを超えた本当の幸せを求めて非二元のスピリチュアリティやコース(ACIM/奇跡のコース/奇跡講座)を学びはじめるといえましょう。
ただし、コースが教えていることを真に理解するようになると、私たちは幸せを求めているどころか、むしろその真逆のことを望んでいるということが分かってきます。
コースの学びと実践を通して自分の内側と真摯に向き合っている者であるならば、そのことを自覚/認識するはずです。
どれだけ私たちは幸せを拒絶していることか!
が分かってくるようになるということです。
と同時に、だからこそ私たちはこの世界にいるのだ、ということが明らかになってくるということです。
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コースをもっと深く理解していきたい方へ。コースの学びが進んでいくとどうなっていくのか?というテーマで、もりG自身が体現した実録レポートとして、一般には公開できないDeepな話が書かれているコラム集です。
コース(奇跡のコース/奇跡講座)の学びと実践を通して、非二元、真理、悟り、解脱を目指しているコース学習者のためのマガジン。
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