【人生のほんの1日】20250109 2025年もkindle読書続けています😊
【2025年もkindle読書続けています😊】
私は、かれこれ7年くらいになるでしょうか。電子書籍では見にくい写真の多い園芸書やアート関連の本と自身の掲載誌以外は、極力紙の本は買わないようにしていて、kindleアプリでiPhoneで読むか、就寝前と起床時に自宅のkindle Fireタブレットで読書をしています。
年間に100冊以上、多い年は200冊は読んでいるのですが、2024年は年初から年末までいろいろ気忙しいことが多く、例年に比べて読書量が少なかったのが、ちょっと残念で反省すべき点でした。
というわけで、今年の私のプチ目標のひとつは「どんなに忙しくても読書習慣を蔑ろにしない」でして、年末年始休みから、新たに読んでいる本、お気に入りで何度も再読している本も含めて、数冊並行で読み進めています。
本を多く読むことで、自身の中にある見識や世界観も広がるし、他者が考えていることに対する理解度も多角的に深まるし、そして「本を読み切る体力・耐力」も身に付くので、良いことづくめだなと思っています。
特に、心身共に消耗していた昨年末は、私のバイブル、リチャード・カールソン著「小さいことにくよくよするな!」
※私が読んでいるのは赤い表紙の旧版です。
たぶん、何十回も読んでいるお気に入りの本ですが、読むたびに毎回、新たな気づきや発見があって、「真の名著」だなぁと思っています。
中谷美紀さんの著作もお気に入りで、概ね全て読んでいると思います。
食生活に対する考え方や、何を大切にしているか、といった人生の基本的な価値観がとても近いというか、とても共感できるので、私にとっては自然体で読みやすく、そして、新たな人生の美意識を与えてくれる作家さんだなと思います。
世阿弥の引用などがスッと出てくる感じ、背伸びじゃない内面からの知性と品の良さがあって、俳優・作家という枠を超えて人間としてとても素敵。
年末から年始にかけては再読も多く、林真理子さんの「野心のすすめ」も、もう5回以上は読んでいるかなぁ、な再読。この本で述べられる「自身の人生を切り開き、上っていく気概」としての野心は、私も大学生の頃から少し意識し続けてきたことで、自分と重ね合わせて読める一冊です。
この本も読むたびに共感と新たな気づきを与えてくれてお気に入りです。
現在読んでいるのは下記の井上新八さん著「続ける思考」。私も、たとえばピアノや読書や水泳や瞑想といったルーティンなど「しつこいくらいに続ける」ことで身につけ、できるようになってきたので、たぶん多くの共感と再認をしながら読み進められそうです。
ちなみに再読も含め、私の読書は、知見をまずは広げる「多読」と、その知識を再読などで自身の血肉にしていく「深読」を意識的に併用しています。
この読書姿勢に関しては樺沢紫苑さん著「読んだら忘れない読書術」に多くのインスピレーションをいただきました。
そんなこんなで、今年も栄養摂取のように読書習慣を継続していきたいと思います!
【今日のピアノ練習】
近々、インスタのピアノ同好会の弾き合い会があるので、そこで弾くかもな楽曲を中心に、いろいろ練習しました。
スケールやアルペジオといった基礎も朝イチで丁寧にやるようにしています。
【ラフマニノフ 楽興の時op.16 3&4番】
【マルチェロ バッハ編 オーボエ協奏曲ニ短調BWV974 第2楽章】
【スクリャービン エチュードop.2-1】
レパートリーメンテで2回通し
【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-2 ブレリア、1-3 ボレロ】
弾き合い会で弾こうかなと思っている1&3番とレッスン中の2番を練習。
【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】
今日は主題から第13変奏まで。
【ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」 op31-2 全曲】
以前、1&3楽章は手がけたことがあり、今日は全楽章を弾きました。
意外と第3楽章をかなり忘れていました。
【フランク 前奏曲、フーガと変奏 op.18】
以前、1&3楽章は手がけたことがあり、今日は全楽章を弾きました。
意外と第3楽章をかなり忘れていました。
【私の連載が掲載された Garden & Garden 発売中です!】
私の連載「創造的 NEW GREEN GARDEN」第3回 が掲載された雑誌 「Garden & Garden vol.91」が発売中です😊
今号と次号の2回にわたる記事の後編です。
前後編併せて多くの方のご高覧いただけましたら幸いです。
最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。
私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。
私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。
noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨