【人生のほんの1日】20221229 年末年始休み初日のピアノ練習
今日から年末年始休み🤗
とはいえ、執筆仕事とかオンラインショップや農場の最低限の仕事は休み中でもやるので完全な丸1日完全オフの日というのは私にはないんですが、気持ちの面ではかなり穏やかに休める年で唯一の期間です(ゴールデンウィークは激・繁忙期、お盆休みは植物の水やりが必須で気持ちが休まらない😅)。
2022-23の正月休みは、年明けにコンクール決勝の動画提出も控えているので、ピアノ練習に重点を置いたお休み期間になりそう。
決勝進出が決まった12月の中旬から、決勝で弾く予定のドビュッシーの「版画」から第1曲「塔」、第3曲「雨の庭」を先生と細部までチェックしながら仕上げ練習をしてきました。年明けの週末にはインスタグラムのピアノ同好会の新年弾き合い会もあるので、その時にコンクール案件をかかえていたくないので、できれば年末年始休み中で決勝の動画収録も済ませたいなと思っています。
そんな感じの休日初日のピアノ練習。
コンクールもあるし、弾き合い会では、レパートリー曲だけでなくこれまで披露していない曲を弾きたいので、勝手に気忙しいモード😅 コンクール曲だけでなく、弾き合い会に向けての曲も含め、下記の楽曲を練習しました。
ドビュッシー 「版画」より「塔」、「雨の庭」
朝練では、いつものスケール 今日はフラット系12調から始まり、まずコンクール曲の「塔」「雨の庭」の通し〜苦手箇所の抜き取り部分練習。
2曲合わせて規定時間内で弾き切れるか確かめたく、先日試し撮りをしてみたところ、「塔」をじっくり弾いてしまうと時間オーバーしてしまうことが分かり、現在、「塔」を慌てた感じじゃなくより時間短縮して弾く調整と、「雨の庭」をかなりの高速スピードで弾きつつ、ミスを少なく速い中にも繊細な表現を取りこぼさない厳密練習を重ねています。年末年始、決勝の動画を収録していく中で、練習してきた技術や細かい表現をどこまで実行できるかが勝敗のキーになりそうです。
譜読み ラヴェル「前奏曲」、「ハイドンの名によるメヌエット」
楽譜読むのが本当にニガテなので、譜読み修行の初見練習。毎日見開き2ページくらいの短い曲を初見するようにしていて、今日は休日なので2曲初見で弾いてみました。
ラヴェルの「前奏曲」と「ハイドンの名によるメヌエット」を。
どちらもレパートリーにしたいくらい素敵な曲だし、ボリューム的にも重くないので、ヒマを見て少しずつ練習してちゃんと弾けるようにしたいなと思います。
ここまで練習して、いつもの休日スタバ朝食でしばし息抜きして、続いての午前〜午後練習。これまでに手がけてきた曲から年明けの新年弾き合い会で弾けそうかなという曲を、リマインド&メンテ練習しました。
ラヴェル 「ソナチネ」
まずは、全曲暗譜で弾けるラヴェル ソナチネ。
ドビュッシー 「版画」より「グラナダの夕べ」
コンクール用の2曲と合わせて全曲で弾くことも想定して、ドビュッシー「版画」の第2曲「グラナダの夕べ」も掘り起こしてみました。この曲も大好きなんですが、終始弾きにくい分厚い和音団子の連続で私的にはとても難しく感じた曲です。
スクリャービン 練習曲op.2-1
あと、まだ人前では弾いたことのない曲をいくつか。
スクリャービンの練習曲op.2-1 。↓の動画の時は、自分でもかなり納得のいかないヘタっぷりだったのですが、今なら上手に弾ける気がします(希望的観測😅)
ラフマニノフ「楽興の時」第3番 op.16-3
ラフマニノフ「楽興の時」op.16-3。これも重厚な広域和音が押さえ難くて、2022年に手がけた曲の中でも苦戦した1曲だったのですが、ここ最近、暗譜も進んで↓の動画よりはかなり聴ける仕上がりになってきたので、度胸試しで弾き合い会でお披露目してみたいなと。
もう1曲。まだインスタ用の動画さえも撮ったことがない、ドビュッシー「ピアノのために」のプレリュード。最近暗譜が進み、通しでも弾けるようになったので、これも経過報告がてら弾いてみたいと思っています😊
引き続き、楽しく頑張ります!
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