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【人生のほんの1日】20240206 生け花のお稽古day



【生け花のお稽古dayでした】

今日は生け花お稽古でした。
うっかりカレンダーにお稽古日を入れ忘れていて、先生からご連絡をいただきの大遅刻でした。

今日ななんだかんだでお教室で生け終わったときには結構疲れてしまったので、家での生け直しおさらいは明日しようと思います。

与えられた花材は、ユキヤナギ、チューリップ、スイートピー、オクロレウカ(Iris orientalis)でした。

私的にはキレイなバランスで生けらえたかなと思ったのですが、先生はお気に召さなかったようで手直ししてくださいました。
※上写真は手直しが入る前の私が生けた作品

生け花作品を作り上げていく過程は、ただひとつではない答えに向かって、美意識と意思決定力を使って微妙なバランス・構成をしていく作業です。

華道は「何を美しいと思うか」という自身への問いと答えを繰り返してセンスを磨く行為、そして人生全般においてとても大切な能力である意思決定力を修練する技術なのだなぁと思う今日この頃です。



【今日の読書】



今日のピアノ練習覚え書き

【ウォーミングアップ】

ハノンのスケール全調 メトロノーム120で。

【ツェルニー 30番 6、17番】


【坂本龍一 「andata」】

レパートリーとして定着メンテ。

【坂本龍一 「The sheltering sky」】

前出の「andata」と合わせて、晩年の坂本さんの墨絵のような枯淡・彼岸的な境地の表現を追求したいなと思い、雰囲気を表現を考えながら弾き込み練習。

【スクリャービン エチュードop.2-1】

レパートリーメンテで1回本気で通しました。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ】

ファンキーはメトロノームに合わせてゆっくりからかなり速いのまで数パターン。
ボレロはゆっくりのメトロノームで速度を安定させて弾く練習。

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

主題〜第18変奏までをゆっくり丁寧に。

【スクリャービン エチュードop.8-11、12】

11番は超絶ゆっくり通し。12番は最初の1ページ

【バッハ トッカータ ホ短調 bwv 914】

1〜4ページ。

【ドビュッシー 版画全曲】

暗譜で全曲を通しました。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

集中度上げて2曲通しで弾きました。
4番はメトロノームに合わせてゆっくりから完成の速度まで数パターン通し。


【モンポウ「前奏曲第7、9番」】

今日はお休み。

【スカルラッティ ソナタ K.466】

集中度高めて繰り返しアリで1回通し。

【スカルラッティ ソナタ K.87】

ゆっくり通し。

【ショパン バラード第2番 op.38】

今日は7~8ページめを弾きました。

【ベートーヴェン ピアノソナタ第17番「テンペスト」 op31-2】

今日はお休み。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

なかなかこの曲まで手が回らず、春以降からスタートかな。

【初見練習 メンデルスゾーン 無言歌集 op.19-6】


最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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