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【人生のほんの1日】20240627 まだ仕上がらないけど練習中の曲の動画 ラフマニノフ 楽興の時 第4番など😅



【仕上げに向けて練習中の動画 2曲】

そういえば、今月の中頃に自分の演奏を客観的に見て改善すべき点などを確認するために、現在仕上げに向けて頑張って練習中の曲をいくつか動画に撮ってみました。

正直、いろいろ難アリの演奏ですが、完成して最後の記念動画を撮るだけでなく、経過も含めて記録しておくと、自身の進歩や成長を後々振り返ることができて、撮り溜めた動画から自分の「系」が浮かび上がってくるのではないかなと。

まだ中間部の暗譜が不安定なのと、やはり私にとっては超難曲なので、大人からピアノを習い始めてここまで来ただけでも、まぁ、自分を褒めてあげようかなと思うラフマニノフ「楽興の時 第4番 op.16-4」。

リズム感がほぼゼロに近かった私が手がけるには、楽興4番よりも困難を極めたパスカル・ヒメノ 「演奏会用リズムエチュード 第1集1番 ファンキー」。
私の7年間のピアノライフの中でも この曲が一番難しかったかな(あ、そういえば、プロコフィエフの「サルカズム 第3番」も双璧かも)。
ファンキーは曲の真ん中当たりとラストが、私には特に難しく感じられ、相当苦戦しましたが、これでも、3月頃の演奏よりはかなり聴けるようになってきました😅

ヒメノの方はまだ弾くことだけで手一杯で、表現の域にほぼ全く踏み込めてないので、その辺は技術的な仕上げと同時に叶えていかなくてはいけない課題ですね。

そんなこんなで、ありのまま現状の私の演奏でした。
引き続き、より良い演奏ができるように頑張ります!😊


【今日の読書】



今日のピアノ練習覚え書き
【ウォーミングアップ ハノンのスケール全調】


【スカルラッティ ソナタ K.466、ソナタ K.87】

K.466はテンポを整えるためメトロノーム練習。
K.87は、超絶ゆっくり間違えないように譜読みプラスアルファな感じで弾いてみました。練習中の曲が多くて週に何回も弾けないのですが、少しづつインストールが進んでいるように思います。

【坂本龍一 「andata」】

メンテナンスで1回通しました。こういうシンプルな曲ほど、没入して繊細な表現ができるようにしたいです。

【スクリャービン エチュードop.2-1】

レパートリーリマインドで1回通しました。

【パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード 1-1 ファンキー、1-3 ボレロ、1-2 ブレリア】

ファンキーは、分けて弾くと逆に両手で弾くよりも難しい片手練習。

ボレロはそろそろ仕上げモードに入りたく、メトロノームとか部分練習を。

2番のブレリアは、パーツや部分を弾けるようにしながら、徐々に弾ける部分を拡張していく戦法で練習を進めています

【ベートーヴェン 創作主題による32の変奏曲】

私にとってはとても難しい第32変奏の冒頭と、主題〜第12変奏。

【スクリャービン エチュードop.8-7、11、12】

先日、譜読みしてみてなんだか気に入ってしまい、7番も手掛けてみることにしました、7番と11番は同じ調性で曲の雰囲気は大きく違うので、セットで弾くのも良さそうかなと思いました。今はまず第11番を中心に練習を進めつつ、今日は7番も超絶ゆっくり最後まで弾いてみました。

【ドビュッシー 版画全曲】

メンテナンスで全曲を1回通しました。

【ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番】

3、4番を暗譜で通しました。3、4番ともにかなり指の関節痛を伴うのですが、気合いで弾きました。
4番はフレーズを長く捉えて、フレーズ単位でまとまりをつけて弾き切る練習。


【ショパン ノクターン第13番 op.48-1】

後半の3ページを弾きました。

【フランク「前奏曲、フーガと変奏曲」(バウアー編)】

今日は前奏曲を弾きました

【今日の初見練習 ドビュッシー 「レントよりも遅く」】

昨日前半、今日は後半を読んでみました



最後に私 太田敦雄の著作や掲載誌をいくつかご紹介します。
2024年1月16日発売(本記事執筆時点では発売前)のガーデニング雑誌「Garden&Garden vol.88 (Spring 2024)」。
巻頭特集「風景ガーデニング」にて、私 太田敦雄 / ACID NATURE 乙庭 を8ページにわたり掲載いただいています。私の設計案件の中でもこれまで一般誌で解説紹介していない2つの住宅を実例に写真豊富に、自分が思い描く植栽風景を形にしていく思考のコツなどについて解説しています。私のページ以外も人気ガーデナー、ガーデンデザイナーさんの多様な植栽事例をお楽しみいただけます。


私と、おぎはら植物園の荻原範雄さん、フローラ黒田園芸の黒田健太郎さん・和義さんご兄弟との共著作「グリーントータルプランツブック」。前半の1/3を私が執筆担当しており、実例も交えた植栽論と植物の解説をしています。


私の最初の著作本「刺激的・ガーデンプランツブック」は、出版社のご都合で現在絶版となっていますが、この本に書いた内容も含めて、今後の出版物に盛り込んで、なんらかの形で情報としてこれからも手に入るようにはしていきたいと思っています。


noteの「乙庭植物図鑑」では、これまでの著書では解説していない植物も積極的に取り上げていく予定です。
自分だけの特別なお庭造りの参考になれば幸いです😊✨


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