【人生のほんの1日】20230802 生け花のレッスンに行ったりとか
昨日は、2023年5月から流派を変えて再開した生け花のお稽古日でした。
前回に続き今回も自由花課題で、今回は「水面も見せる涼しげな作品」というお題でした。
今回の花材はキビモロコシ、ヒマワリ、リンドウ、ヒカゲノカズラでした。
ヒカゲノカズラは私にとって生け花では初めて使う花材で、まず先生からどんな感じで使うとよいかとか、下ごしらえの仕方を教えていただき、生け込みスタート。
キビモロコシは、穂先がまだ鞘に包まれていてあまり広がりがない感じだったのですが、鞘を割いたら案の定キレイな種穂が出てきました。
その穂を丁寧に方向性を出しながら広げて花火のような造形にし、作品に季節感と個性を加えるフォーカルポイントにしました。
今回は最初から剣山が2個 器にセットされていたので、先生は株分けの作品を意図してるのかなと思い、他の花材は2つの島に分けてバランスを作っていきました。
ヒカゲノカズラを短く使って足元を埋めていくと、緑豊かな小島と水面の景色をミニチュアで見ているような雰囲気になりました。ヒカゲノカズラ、なかなか乙な花材ですね。
ヒマワリとリンドウの花を補色対比させることで、色味のメリハリも出て作品がまとまったように思います😊
私的には、結構正統派にキレイな感じで生けたつもりなのですが、先生からは「ちょっと変わってるけど、コレはコレでいいんじゃない?」ということで、先生が抱いていたイメージとは違っていたようですがたぶん好評価をいただきました。
今回はキビモロコシとヒカゲノカズラが生け花では初見の素材でした。どちらもこの素材ならではの下処理をすることで作品に生命を吹き込むことができました。
やはり多くの花材を経験し、素材の活かし方を熟知していくことはとても大事ですね😊
花材をもち帰り、早速、家でもおさらいで生け直してみました。
キビモロコシの穂がとてもいいボリューム感があってダイナミックな見栄えがしますね。
引き続き、師範目指して頑張っていきます😊
【今日のピアノ練習覚え書き】
ウォーミングアップ
左右に広がって閉じるスケール #系6調(シャープ3つまでの長短調)
ツェルニー 30番13、14
初見練習
ファリャ「恋は魔術師」より「火祭りの踊り」
最初の3ページを読みました。
以下、楽曲練習
コンクールの新曲2曲
2曲ともやや暗譜が進み、曲想をつけながら弾くステージに入ってきました。
バッハ 平均律クラヴィーア曲集 第1巻 22番 変ロ短調
ついに憧れのこの曲に着手しました。以前初見練習で取り上げましたが、また改めて譜読みをはじめました。
パスカル・ヒメノ 演奏会用リズムエチュード
1-1 ファンキー、1-3 ボレロ
コンクールの準備に重点が移ってきたので、現状維持のメンテ練習
ベートーヴェン
創作主題による32の変奏曲
この曲の練習時間も削られがちですが、衰えないようにメンテは欠かさないようにしています。
ショパン バラード第2番 op.38
この曲はそもそもまで弾けるところまで行っていないので、毎日2〜3ページずつ弾くようにして、まずは曲に慣れ親しむ段階。
ラフマニノフ 楽興の時 第3、4番
本気モードで2曲を通し、4番の苦手な中間部の暗譜もしたいので、ゆっくり手の位置と楽譜を見ながら弾いて脳に覚えさせる練習をしました。
これもコンクールもどこかで弾いてみたいので、引き続き頑張ります。
ドビュッシー グラナダの夕べ
コンクールに向けて本気練習しています。
今日は復習も兼ねて版画全曲を弾きました。
スクリャービン エチュードop.2-1
コンクールで弾けるように、表現をよく確認しながら練習しました。